【東部モデル】中山間地域資源活用支援システム創設調査検討事業/平成21年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終)	297千円	4,143千円	4,440千円	0.5人	0.0人	0.0人
21年度予算要求額	1,700千円	4,143千円	5,843千円	0.5人	0.0人	0.0人

中山間地域の振興、所得向上をめざす地域資源を活用した取り組み（グリーンツーリズム、特産品づくり等)をネットワークし、より魅力ある商品として総合的に売り出す組織（プロダクション）の設置に向け地域住民、民間事業者、市町等で調査検討を行う。、

○中山間地域には魅力ある資源と一生懸命活動に取り組む集落やグループがあるが所得向上につながっている事例は少ない。

・都市との交流　（むらとまちの交流会）

・グリーンツーリズム　

・特産品づくり（餅、味噌、ケチャップ、ジャム）

○過疎高齢化等で自分達だけでは活動発展が難しい。

・人手や人材不足

・インターネット等の新たな技術が使えない。

・個々の集落の加工品や特産品は種類、量が限られる。

・個々の集落では受け入れ可能人数が限られる。

・必要な情報、技術、対応方法等の研修を受ける機会が少ない。

○中山間地域の力不足を総合的に補完する支援体制がない。

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売って出るには、積極的な情報発信、受付代行等総合的な調整やコーディネート等の支援体制が必要

東部一円の活力ある中山間集落の取り組み（グリーンツーリズム、特産品づくり等）を売り出す（プロダクション）の設置に向けた調査検討を行う。

・プロダクション体制づくり検討：先進地調査、講演、意見交換会、
・東部地域グリーンツーリズム協議会の設立：
　先進事例研修(講演、事例調査）、情報及び意見交換会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（千円）

項目	内　　　　　　　　容	金額
プロダクション体制整備検討	○先進地研修 ○先進地事例研修(講師謝金、旅費） ○調査研究（対象集団アンケート）	２５２　　１１１　　　５０
グリーンツーリズム協議会	○先進地事例研修（講師謝金、旅費、会場使用　料、バス借上料）	１６４
ホームページ作成	○ホームページ作成委託	１，０００
全体検討費他	○助言者謝金・旅費・事務費	１２３
	合　　計	１，７００

１　目指すプロダクションの機能

プロダクション機能	事　　例
情報発信	○東部全域のグリーンツーリズム、特産品等を総合的に紹介したホームページ
グリーンツーリズム等の申込み受付代行	○農村体験民泊等の申込み受付 ○実施集落等への連絡調整
集落等の受け入れ能力に合った配分調整	○農家民泊先を複数集落へ配分
必要な研修や情報提供	○農家民宿開業研修 ○商品開発等への助言指導
農産物加工品等の受注販売	○トマトケチャップ、味噌、餅、わら細工木工品、染め物など
マッチングによる商品の魅力向上	○ツーリズム同士のマッチング ○複数集落の商品セット販売

２　プロダクションのイメージ

区分	事業費	一般財源
査定額	297	297
保留	0	0
別途	0	0

【東部モデル】中山間地域資源活用支援システム創設調査検討事業