事業内容
1.県内産地市場実態調査
県内の産地卸売市場(5箇所)の販売方式、販路、課題を把握。
2.県外産地市場実態調査
県外産地卸売市場(長崎・但馬地方等)の先進事例、課題等を
把握。
3.県外消費地市場実態調査
鳥取県産魚が多く出荷される大阪中央卸売市場における「とっ
とりの魚」の売買実態を把握し、価格向上のための改善策を検
討する。
4.市場流通合理化検討会の開催
市場開設者、生産者、仲買人、学識経験者、県市場開拓局で
構成する検討委員により、産地市場の適正なあり方を検討。
5.検討委員による先進地視察
検討委員による適正な市場の認識を培うため、先進的な産地
市場(島根県浜田市)を視察。
所要経費
834千円
事業の目的及び効果
県内外の産地及び消費地卸売市場の実態(販売方式・課題等)を明らかにし、効率的かつ公平・公正で透明性の高い産地卸売市場のあり方を検討するとともに、流通方法を見直すことにより産地価格の向上を目指す。