現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成21年度当初予算(財政課長段階要求状況) の 生活環境部の「全国風サミットinほくえい」支援事業
平成21年度当初予算(財政課長段階要求状況)
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

「全国風サミットinほくえい」支援事業

将来ビジョン関連事業(守る/豊かな自然・環境を守り、育て、次代につなげる)

もどる  もどる

生活環境部 中部生活環境局 環境・循環推進課廃棄物担当  電話番号:0858-23-3278


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度予算要求額 1,515千円 0千円 1,515千円 0.0人 0.0人 0.0人
20年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,515千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

自治体直営では日本最大の風力発電施設を有する北栄町において、平成21年度7月に開催される「第14回全国風サミットinほくえい」の開催を支援し、鳥取県における風力発電等のクリーンエネルギーの取組みを全国発信するとともに、自然エネルギーの利用、普及を一層推進する。

2 現状・背景

(1)市町村と協力して「環境立県協働促進事業補助金」により、地域住民団体の環境活動を助成することで、県民との協働による環境立県の実現を推進しているところ。


    (2)県では、「環境先進県に向けた次世代プログラム」を策定し、自然エネルギー等に関する情報提供や普及啓発を図り、市町村とも連携して家庭・地域等における自然エネルギーの導入支援を行うことにより、現在の発電量5万9千100Kwから、3年後の2010年までに自然エネルギー6万Kwの導入を目指して取り組んでいる。

    (3)北は北海道から南は九州、沖縄まで全国各地の「風」を標榜する市町村が一体となって風力発電を中心とした新エネルギーの普及による地球規模での「環境保全」や「地球温暖化問題」に対応するため、平成6年から全国風サミットが開催されており、平成21年度は北栄町で開催されることとなっている。

3 事業の内容

「全国風サミットinほくえい」開催支援補助金【新規:H21のみ】

事業費 1,500千円(補助金)
○補助制度の概要
 風力発電等の利用、普及を推進するため全国58の市町村で構成される「風力発電推進市町村全国協議会」等により、北栄町で開催される全国風サミットの開催経費の一部を支援する。
○補助対象経費
  • 講師謝金及び旅費、資材・消耗品費、通信運搬費、使用料賃借料、保険料事業費などをあわせた額。
○補助金等  上限1,500千円 (補助率:1/2) 

4 事業の効果

サミットには、協議会の構成市町村等全国から参加者が来県することから、風力発電等自然エネルギーの導入等を進める環境先進県として、全国発信できる。
  • 風力発電の必要性、重要性を県内外に広くアピールできる。

参考 「全国風サミットinほくえい」の概要(案)

○日 時 平成21年7月9日(木)/10日(金)
○場 所 鳥取県北栄町 大栄農村改善センター
○主 催 第14回全国風サミット実行委員会
○開 催 風力発電推進市町村全国協議会 日本風力エネルギー協会
○後 援 中国経済産業局 鳥取県 NEDO等

○内 容
【第1日】
 @基調講演
 経済産業省資源エネルギー庁、鳥取大学など
 Aパネルディスカッション
  コーディネーター:日本風力エネルギー協会長
パネラー:鳥取県知事(予定)、苫前町長、北栄町長等
 B環境劇、環境講演会 
C事例発表(大学、県など)
 D研究発表(町内の小中学校での取り組み)
 E共同宣言
 F交流会

【第2日】
 現地視察
(北条砂丘風力発電所、スイカ選果場、コナン館など)

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,515 0 0 0 0 0 0 0 1,515