事業費
要求額:4,671千円 (前年度予算額 619千円) 財源:単県
事業内容
1 目的
消防学校は、消防職(団)員を中心として、一般県民に対しても、消防防災教育を行っている。教育を行う上で、各種訓練資機材は必要不可欠であり、今後も、消防学校の資機材を整備し、時代の要請に応えられる教育訓練機能の充実を図る。
2 事業概要
(平成21年度に整備する資機材)
〇消防用ホース(65ミリ)……………………440千円(継続)
〇消防用ホース(55ミリ)……………………164千円(継続)
〇都市型救助資機材 ……………………890千円(新規)
〇三連梯子 ……………… 1,470千円(新規)
〇訓練用ロープ ………………… 603千円(新規)
〇訓練用人形 ………………… 474千円(新規)
〇空気呼吸器 ………………… 630千円(新規)
3 必要性
○消防用ホースの更新(8本)
耐用年数(8年)を経過し、訓練中に破れる危険性あり。
→20年度から順次更新
○都市型救助資機材(一式)
市街地を想定した訓練に必要。ザイルロープ、制動器具、降下器具を組み合わせたもの。
○三連梯子の更新(3台)
高所の救助では必須。留め金がかからなくなり、訓練に大きな支障をきたすだけでなく、危険。
○訓練用ロープ(200m×9本)
通常の訓練に用いるナイロン製の資材で、使用頻度が高く、消耗が激しい。定期的に更新が必要。
○訓練用人形(1台)
老朽化が激しく、損傷が大きい。人間の平均体重を有し、関節の折り曲げが自在のものに更新。
○空気呼吸器(3基)
煙の中での救助訓練に必要。使用不能なものを順次更新。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
619 |
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要求額 |
4,671 |
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