当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:労働費 項:職業訓練費 目:職業訓練総務費
事業名:

技能振興事業

将来ビジョン関連事業(ひらく/いきいきと働ける就業環境)

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商工労働部 経済・雇用政策総室 労働政策チーム  電話番号:0857-26-7231


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度予算要求額 3,054千円 0千円 3,054千円 0.0人 0.0人 0.0人
20年度当初予算額 946千円 0千円 946千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:3,054千円  (前年度予算額 946千円)  財源:国1/2 

事業内容

1 要求内容

(1)要求概要
   技能士制度の知名度を向上させ、県内に一定の技術を有す
   る技術者がいることを周知する。
    (2)要求額  3,154千円

    【内訳】
    事業区分
    要求額
    内容
    @技能士を知る 
    (CATVによる広報)
    1,033千円
    (0) 
    技能士制度そのもものが県民に浸透していないため、マスコミを使って浸透を図る。
    A技能士の技能に
    直に触れる
    (技能祭経費)
    1,425千円
    (946) 
    技能祭会場に実演用のコーナーを設け技能士の優れた技術・技能を県民に直に紹介し、更なる周知に努める。
    B技能士の店で買う
    (技能士ステッカー
     交付)
    696千円
    (0) 
    技能士制度が周知された上で、技能士が身近にいることを県民に知ってもらうため、希望する事業所へ、技能士がいることを証するステッカーを交付する。
    合計 
    3,154千円
    (946) 
    ※1:職業能力開発協会補助金として執行(1/2は国庫補助(技能向上対策費補助金))

    ※2:技能士ステッカー以外にも技能士会独自の広報を行う場合は、技能育成支援事業(B事業)の「先進的事業補助」の枠でも補助

3 事業を必要とする社会的背景

ダンピング競争
低品質の仕事
業界全体の信頼低下、優良業者の駆逐
県産業の衰退
どの業者がやっても同じと思われ、技能士がその技能に見合った評価をされていない
=技能士制度を周知し、悪循環を絶つ必要がある

4 関係団体からの陳情

平成20年5月28日付けで鳥取県日本調理技能士会及び鳥取県調理師連合会が連名で、専門調理師・調理技能士が有する高度な技能技術が一般に周知されていないため、専門調理師・調理技能士に対する県民の認知度向上を取り組むよう陳情があり、平成20年5月定例議会で採択された。

【参考】技能士とは

○ 技能検定国家試験(125職種)の合格者。


○ 技能検定試験(学科・実技)は、ものづくりの技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度で、職業能力開発促進法に基づき実施。

【職種例】 左官、とび、造園、さく井、和装、表具、調理、印章、石材施工、フラワー装飾、配管、畳製作、塗装・・・等


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 946 473 0 0 0 0 0 0 473
要求額 3,054 1,504 0 0 0 0 0 0 1,550