当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:労働費 項:職業訓練費 目:職業訓練校費
事業名:

職業訓練事業費

将来ビジョン関連事業(ひらく/いきいきと働ける就業環境)

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商工労働部 経済・雇用政策総室 労働政策チーム  電話番号:0857-26-7222


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度予算要求額 155,190千円 115,162千円 270,352千円 13.9人 11.3人 0.0人
20年度当初予算額 146,695千円 105,883千円 252,578千円 13.9人 11.4人 0.0人

事業費

要求額:155,190千円  (前年度予算額 146,695千円)  財源:国10/10、国1/2、単県 

事業内容

1 要求内容

県立高等技術専門校で実施する職業訓練に要する経費

                       (単位:千円)

    区分

    要求額

    長期訓練(新規学卒者等) 

    64,831

    若年者・離職者訓練

    81,750

    在職者訓練

    8,609
    ※障害者訓練は障害者職業訓練事業費で要求

2 事業の背景・課題

●雇用情勢の低迷

●非正規労働者の増加
●技能者の後継者不足

3 事業の内容

(1)長期訓練の実施【7コース、総定員155人】
              (H20当初 7コース、総定員155人)
   主に新規学卒者を対象に、コンピュータ制御科、自動車整
   備科など1年〜2年間の訓練
(2)短期訓練の実施【56コース、総定員771人】
              (H20当初 59コース、総定員766人)
  ●若年者・離職者訓練
   オフィスビジネス科、デザインアート科など2〜10月の訓練
  ●在職者訓練
   CAD科、PCデザイン科など土日、夜間を活用した訓練

4 主な変更点

短期訓練の見直し
@若年者訓練の拡充
 ・企業実習付き訓練の拡充
 ・フリータ等の正社員化のための訓練の実施
A企業ニーズ、求職者ニーズに基づく見直し
 平成20年度に実施した訓練内容を精査し、ニーズに応じた訓
 練を実施
  新設:介護系訓練科(企業ニーズが高い)
  廃止:ふるさと工芸科(就労意欲の高い応募者が減少)
      自動車運転科(関連就職が困難)
      食品調理科、フードビジネス科(訓練ニーズの低下)
      ITビジネス科(訓練ニーズの低下)
B〔制度要求〕受講対象者を限定しない定員枠を交付金で設定
  母子家庭の母等の訓練定員 9コース、10人
  ⇒母子家庭の母等の応募者がいないとき、その定員を離職
   者等に振り替え(国庫委託金10/10⇒交付金)
C長期訓練内容の検討
 高等技術専門校のあり方を抜本的に見直し産業振興に
 役立つ人材を育成するために訓練科の改廃を実施
                 
 倉吉高等技術専門校に新たに設置予定の長期訓練科につ
 いて企業ニーズに合った実践的なカリキュラムを策定する
 ための訓練計画策定委員会の開催に要する経費  770千円
〔検討内容〕
 ○訓練計画書の作成
   訓練目標・仕上がり像、取得資格、訓練教科・内容・時間数
 ○テキストの選定
 ○必要機材の選定(実習用機器)
〔構成メンバー〕
 学識経験者、企業関係者、行政機関(委員:7人)
 ※他県視察を含め、5回開催

〔参考〕
○(独)雇用・能力開発機構の見直し方針の決定・・・H20年12月の予定

     

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 146,695 80,227 13,328 0 0 0 0 232 52,908
要求額 155,190 89,475 12,341 0 0 0 0 245 53,129