当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:労働費 項:職業訓練費 目:職業訓練総務費
事業名:

技能向上対策費

将来ビジョン関連事業(ひらく/いきいきと働ける就業環境)

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商工労働部 経済・雇用政策総室 労働政策チーム  電話番号:0857-26-7231


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度予算要求額 45,278千円 5,800千円 51,078千円 0.7人 0.0人 0.0人
20年度当初予算額 41,869千円 5,861千円 47,730千円 0.8人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:45,278千円  (前年度予算額 41,869千円)  財源:国1/2 

事業内容

1 要求内容

(1)要求概要

   技能者の地位向上及び技能水準の向上を図るとともに、技能

  尊重機運の醸成を図るため、鳥取県職業能力開発協会への補

  助及び指導、技能者の顕彰等の事業を行う。

    (2)要求額  45,384千円

    【内訳】 ( )内は平成20年度当初予算額
    事業区分
    金額(単位:千円)
    備考
    鳥取県職業能力開発協会補助金(B事業分)
    43,178

    1/2国庫補助(技能向上対策費補助金)
    日韓技能交流事業
    254
    (272)
    単県補助       標準事務費215千円
    鳥取県の名工展
    実施費
    413
    (423)
    単県事業       標準事務費413千円
    技能者顕彰事業
    1,093
    (1,078)
    単県事業       標準事務費613千円
    技能検定実施事務費
    340
    (360)
    10/10国庫補助(技能向上対策費補助金)標準事務費340千円
    合計
    45,278
    うち標準事務費
    1,581千円

2 事業の概要

(1)鳥取県職業能力開発協会補助金(国庫補助事業)

   同協会が実施する民間における職業能力開発の指導事  業並びに技能検定等の技能評価制度の普及促進事業を補  助するもの。

 【鳥取県職業能力開発協会について】
   職業能力開発促進法に基づく法人で、職業能力の開発促 進を図ることを目的に、事業主等の行う職業訓練、職業能力 検定等に対する指導援助、技能及び職業能力評価制度の普 及促進を行う団体。

 【鳥取県職業能力開発協会の主な事業】
  @技能検定業務
  A鳥取県技能祭
  B技能競技大会参加江原道技能交流事業等の技能競技   大会業務(※)
  C職業能力開発に関する指導、相談及び連絡
  D鳥取の匠派遣事業

  ※技能競技大会に係る経費については、従来国庫補助対

   象であったが、平成21年度以降は国庫補助対象外と

   なるため、単県補助化。

(2)日韓技能交流事業

   国際的に高い評価を受けている韓国の技能者と交流し、

  本県技能者の意識啓発を行う。具体的には、平成21年9

  月に米子市で開催される建築大工職種の全国大会に江原

  道の選手(2名)を招くもの。

(3)鳥取県の名工展実施費

   技能労働者に対する理解を深め、技能尊重機運の醸成  
  を図るため、優れた技能者の作品展示等を行う。

(4)技能者顕彰事業
ア 鳥取県高度熟練技能者(とっとりマイスター) 
  本県製造業の基盤となる職種において優れた技能・技術を
 有し、後継者育成に意欲のある者を認定し、認定者及び認定
 者事業所の協力のもとで技能継承、技能者の社会的評価の
 向上促進を図る。

イ 優れた技能者表彰
  大工・左官等の優れた技能を有する者を県知事が表彰。

ウ その他の表彰
  技能検定の実施に協力していただいている民間人、民間企 業等を県知事が表彰。


(5)技能検定実施事務費(国庫補助事業)

  県が技能検定合格証書の作成、発送を行うための経費。


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 41,869 20,228 0 0 0 0 0 0 21,641
要求額 45,278 20,433 0 0 0 0 0 0 24,845