当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:障害者自立支援事業費
事業名:

重症心身障害児(者)通園事業

将来ビジョン関連事業(支え合う/高齢者、障害者等の質の高い生活の確立)

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福祉保健部 障害福祉課 子ども発達支援室  電話番号:0857-26-7865


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度予算要求額 38,477千円 3,314千円 41,791千円 0.4人 0.0人 0.0人
20年度当初予算額 16,214千円 3,502千円 19,716千円 0.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:38,477千円  (前年度予算額 16,214千円)  財源:国1/2 

事業内容

1 事業内容

在宅の重症心身障害児(者)への療育訓練、保護者等への療育指導を、(独)鳥取医療センターへ委託する。
区分
概要
実施主体
委託先(独)鳥取医療センター
事業形態(定員)A型(15名/日)※
対象者在宅の重症心身障害児(者)
事業内容日常生活動作、運動機能等に係る訓練保護者に対する療育技術の指導 等
職員配置施設長、医師、看護師、児童指導員又は保育士、理学療法士等
施設専用の訓練室、便所、リフト付き通園バス等
    ※事業形態には、A型(定員15名/日)とB型(定員5名/日)がある。平成20年まではB型で実施。

2 金額根拠

国:在宅心身障害児(者)福祉対策費補助金交付要綱に基づき算定される額


合計 38,477千円 (補助率 国1/2)

(内訳)
○事務費 3,099,440円(国基準)×12月=37,193,280円
○事業費 @7,130円×15人×12月=1,283,400円(定員15人)

3 要求のポイント

通園事業の定員を5名から15名に拡充する。

※定員規模は、国の補助金交付要綱上5名又は15名しかない。

4 目的・背景

(1)逼迫した定員
    現在も本事業を鳥取医療センターへ委託し定員5名で実施しているが、利用希望に対し利用定員が少なく、利用制限をかけている状況。
    来年度以降、鳥取養護学校(高等部)卒業者が鳥取医療センターへの通園を希望しており、さらに逼迫する見込み。
(2)補助金交付要綱上の規制
    本事業は、国の補助金交付要綱に基づき行われているが、要綱上の定員数は「5名」か「15名」の2種類しかなく、今以上に定員を増やそうとするなら、15名に拡大するしかない。
(3)効率的な予算執行
    利用人数が多くなれば、一人当たりに掛かる委託料の額は少なくて済み、効率的な執行が期待できる。

    平成20年度:利用状況4.48人/日…一人一日当たり14,769円の経費が掛かっている。

    平成21年度:利用見込12.6人/日…同12,413円
    平成22年度:利用見込14.4人/日…同10,861円
    平成23年度:利用見込16.2人/日…同 9,655円となる。


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 16,214 8,106 0 0 0 0 0 0 8,108
要求額 38,477 19,238 0 0 0 0 0 0 19,239