事業費
要求額:11,257千円 (前年度予算額 5,316千円) 財源:単県
事業内容
1 事業概要
漁業就業者確保総合対策事業(B漁業担い手育成研修事業)で漁業研修を行う者に対し、研修に必要な経費の無利子融資を行う。
2 事業内容及び所要経費
(1)事業内容
区 分 | 貸付対象 | 貸付額 |
研修資金 |
漁業研修を受ける者が、漁業研修に専念するのに必要な資金
| 月額15万円以下
(最大36ヶ月) |
資材資金 |
漁業研修に必要な漁具資材、工具等を購入するのに必要な資金
| 40万円以下
(1回限り) |
資格資金 |
| 18万円以下
(1回限り) |
(2)実施主体:県
(3)所要経費
( 内 訳 )
3 事業の目的及び背景
漁業就業者の減少と高齢化が進行
- 資源の悪化、燃油高騰、魚価安もあり沿岸漁業基盤の衰退が深刻
- 沿岸漁業は複数の漁法をマスターしないと経営が成り立たないため、ある程度の研修期間が必要
- 研修期間中は所得がないため、研修に専念させるために研・修支援資金の貸付が必要
- 漁業技術は3年で習得できるものの、生計を成り立たせるためには、10年程度の経験が必要(個人差あり)
【参考】償還残高の動き
【償還金免除制度】
研修終了後、就業後の漁業従事年数に応じ免除を行う
(着業6年目に半額、以降就業10年目までに全額免除)
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
5,316 |
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5,316 |
要求額 |
11,257 |
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11,257 |