1 事業内容
韓国漁船との漁場競合の激化等に伴い、経営圧力を受ける漁業者等の中期的な経営の安定を図るため、漁業者等の既往債務の借換資金等の融通を行った融資機関に対し利子補給を行う。
○本年度新規貸付を行わない理由
平成11年の日韓暫定水域の設定から長期間が経過し、旧来の既往債務を整理するという借換資金の目的が達成されたため(新規資金も需要なし)。なお、日韓財団では、平成20年度から新規貸付に対する利子補給を終了した。
2 所要経費及び積算内訳
区分 | 融資枠
(千円) | 利子補給率
(%) | 貸付利率
(%) | 本年度
利子補給額
(円) | 財源内訳(円) | 備考 |
諸収入 | 県費 |
漁業者借換資金 | 過年度分 | 1.25 | 1.9〜2.0 | 3,045 | 3,045 | | 雑収入
(日中・日韓新協定対策漁業振興財団) |
計 | 0 | | | 3,045 | 3,045 | | 新規貸付なし |