元気な水産業へのチャレンジ（(2)沿岸漁業操業改革チャレンジ支援事業）

事業費

要求額：4,084千円 　（前年度予算額 3,683千円）　　財源：単県　

事業内容

１ 事業内容及び諸経費

意欲ある沿岸漁業者が作成したチャレンジ操業改革計画（プラン）に基づき、新たな漁法等へチャレンジする場合に支援する。

（１）事業実施主体
沿岸漁業者（20ｔ未満の漁船漁業者）
（２）支援対象内容
試験操業の認可（県が協働し、他の漁業との調整を実施）
情報収集経費（先進地視察等）
未普及の漁具購入費、操業経費
（３）補助率　　
県１／３（上限事業費5,000千円）
（４）事業費
�@試験操業支援（2,067千円）
H21年度事業実施要望

実施主体	内容	事業費 (千円）	県負担 （千円）
県漁協 網代港支所	昼イカ漁業	1,200	400
赤碕町漁協	マグロ延縄釣り	5,000	1,667
県漁協 境港支所	バイ籠漁（１９ｔイカ釣り船）	5,000	1,667
合計		11,200	3,734

�A協議会経費（54千円）　
　　協議会委員謝金
　　　4,600円／半日×委員4名×2回＝37千円
　　特別旅費　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　 17千円
※委員の想定：
　県漁連、地元漁協、金融（信漁連、基金協会）

２　事業の目的

漁家経営の安定（強い経営体育成）のため、どのような環境にも合わせられるよう多くの漁法が使えるよう育成する。

３　事業の流れ

４　背景

燃油高騰・漁業資材の高騰

資源の減少、魚価の低迷

海水温の上昇等により、従来の漁場や漁期、対象魚種が大きく変化

５　事業実施予定

昼イカ漁（網代港支所）　H20〜H21年度実施 マグロ延縄（赤碕町漁協） H21〜H22年度実施予定
バイ籠（県漁協境港支所） H21〜H22年度実施予定

要求額の財源内訳(単位：千円)