事業費
要求額:295,292千円 (前年度予算額 295,005千円) 財源:単県、国庫1/2、財産収入、諸収入
事業内容
1 事業概要
学校長の裁量を拡大し、学校の自立度を高め、より特色ある学校づくりを行うことを目的として、平成18年度から導入した事業である。
<事業の特徴と効果>
○ 節間流用が可能であるため、問題解決への取り組みを学校の判断で迅速に行うことができ、機動性が高まった。
○ 教員が予算について関心をもち、予算の有用活用や経費節減に向けた取り組みへの意欲が高まった。
○ 前年度の節減経費を翌年度に繰越すことが出来るため、複数年に及ぶ長期計画に基づいた予算執行が可能となった。
2 対象事業の見直し(平成20年度との変更点)
(1)裁量予算から除外したもの
●情報機器(パソコン、周辺機器等)、印刷機、電話交換機、事務用パソコンに係る経費
●鳥取盲学校の寄宿舎に係る運営費
(2)裁量予算に追加したもの
● 外部評価推進事業
→ 平成20年度当初予算から裁量予算へ組み変えられた事業であったが、特別支援学校に係る予算については運営費に計上されていなかったため、この度新たに追加するもの。
3 要求額及び積算方法
運営費要求額 295,292千円(295,005千円)
((1)から(4)の額の合計)
(1)運営経費 202,457千円(195,081千円)
平成17年度から19年度までの3ヵ年間の標準事務費と備品購入費の平均額
※標準事務費:旅費、需用費、役務費、使用料及び賃借料
(2)委託料 56,655千円(53,245千円)
・清掃業務 : 平成20年11月補正債務負担要求額を計上
・エレベータ保守点検経費等 : 実績ベース
(3)繰越見込額(予算枠) 47,000千円(46,679千円)
平成17年度から19年度までの3ヵ年間の運営費執行残額の平均額と平成20年度繰越見込額のいずれか低い方の額
※執行にあたっては、各校が真に節減した経費のみとする。
(4)調整額 △10,820千円
・(臨時要求)鳥取盲学校理科測定機器 600千円
・事業組み替えに伴う増減額 △11,420千円
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
295,005 |
500 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,591 |
490 |
291,424 |
要求額 |
295,292 |
800 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,591 |
490 |
291,411 |