当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教職員人事費
事業名:

教職員心の健康対策事業費

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教育委員会 福利室 健康管理  電話番号:0857-26-7530


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度予算要求額 1,184千円 8,285千円 9,469千円 1.0人 0.0人 0.0人
20年度当初予算額 1,372千円 7,441千円 8,813千円 1.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,184千円  (前年度予算額 1,372千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的と背景

近年増加傾向にある教職員の精神性疾患に対し、相談体制の充実、教職員の意識啓発、職場環境の改善を図ることにより心の健康を損なう教職員の減少に努める。 

    また、休職者や復職者及びそれらの職員をかかえる職場を支援する。

2 事業内容 予算額1,184千円(1,372千円)

(1)職員の意識啓発 618千円(716千円) 
ア 心の健康対策研修会の開催 (継続)
  一般教職員を対象にした研修会
  心の健康への理解と積極的な心の健康づくり等
  事務部局及び県立及び市町村立学校教職員等を対象
  県内3地区各1回開催

イ 管理監督者のためのメンタルヘルス研修会の開催
  各所属の管理監督者を対象  (新規)
  年2回 開催


ウ 担当職員の研修  (継続)
  メンタルヘルス職場対応セミナー受講

エ 心理相談員によるメンタルヘルス相談会の実施 (廃止)
  (県内各地区で10回開催)
  ストレス度の高い職員に対し、心理相談員が相談に応じる。

 ⇒ 共済組合の事業に同様な事業があるためその事業を活用することとする。
(2)職場環境の改善 181千円(271千円)(継続)

 ア 職場研修への講師派遣(専門医、臨床心理士等)
   県立学校10校で実施

 イ 職場適応相談会の開催
   職員の職場適応に係る相談会
   審査会委員と健康管理主事が管理職等の相談に応じる。
   県内3地区各1回開催

(3)休職者や復職者等への支援
          385千円(385千円)(継続)
 ア 復職検討会の開催
   所属長・本人・主治医・担当者等が復職に向け
   て訓練内容等について話し合う。

 イ 職場復帰訓練の実施
   円滑な復職に向けて、職場において訓練を実施
   する。

 ウ 職場訪問面接相談の実施
   健康管理主事が本人や管理職と面接し、本人の不
   安軽減や自信回復への助言を行う。
 



要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 1,372 0 0 0 0 0 0 0 1,372
要求額 1,184 0 0 0 0 0 0 0 1,184