【事業内容】
県管理の『道の駅』(三朝・楽市楽座、犬挟)について、情報提供端末を24時間使用可能とするため、以下の整備を行う。
@24時間化されていないスペースへの立ち入りを防止するた
めの間仕切り壁の設置
A必要に応じて、情報提供コーナーへの出入口の追加設置
B情報提供端末の盗難防止措置
【背景・事業目的】
姫路鳥取線、山陰道などの開通を受け、鳥取県へ来訪する観光客等の増加が予想される。また、県内の道路を走行するなどし、「周遊・滞在」する観光客も増えることが期待されている。
一方で、観光客も多く利用する『道の駅』について、利用者から、「最も必要な夜間の路面状況、積雪状況、天候などを得ることができない。」、「道路情報を24時間提供して欲しい」などの声が寄せられている。
これらの状況から、特に今後増えることが期待される、(県内の道路状況をよく知っておられない)県外からの訪問者へのサービス向上を図るべく、『道の駅』からの情報を24時間提供することを目的とする。
【今年度の実施内容及び要求事業費】
●今年度の実施内容:『道の駅』犬挟の整備
●今年度要求事業費:C=1,050千円
@間仕切り壁の設置
A出入口の設置
B端末の盗難防止措置
『道の駅』犬挟の利用状況(9:00〜18:00)
平日 200人/日程度
休日 300〜400人/日程度
【今後の予定】
来年度以降、残る三朝・楽市楽座の整備を行う予定。