当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:河川総務費
事業名:

自然石活用ストーンバンク事業

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県土整備部 西部県土整備局 河川砂防課  電話番号:0859-31-9740


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度予算要求額 3,000千円 829千円 3,829千円 0.1人 0.0人 0.0人
20年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:3,000千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

自然石活用ストーンバンク事業

1.事業内容及び所要経費

ヤード整備      1,500千円

    石材使用工事    1,500千円
    (小河川での根固工に使用)

2.事業の目的、背景

 資源のリサイクルが求められている現状において、現場から発生する自然石材を有効利用し、環境にやさしい「多自然型川づくり」をよりいっそう推進していきたい。
 河川工事等の残土は、利用可能な石材も含めて土砂と一緒に盛り土として処分しており、貴重な資源を有効利用するためのストックヤード整備が必要である。
 このため、朝鍋ダムの空地をストックヤードとして整備し、併せて仮置きしてある残土から自然石を分別集積することで、自然石の有効利用の促進をはかる。

3.事業概要

 朝鍋ダムに、石材の一時仮置きを可能とするストックヤードの整備を行とともに、仮置残土の自然石分別集積を行う。
 また、河床低下の著しい川や、小河川護岸が洗掘を受けている危険箇所に、自然石を使用した根固めをおこなう。

4.事業効果

護岸洗掘箇所に根固材として利用することで、災害を未然に防止し施設の延命化をはかるとともに、水性動植物に配慮した構造にできる。
  • 護岸の石積材として利用し、自然に配慮した景観形成の推進をはかる。
  • 自然石材を主に購入に依存している現況において、現場発生材の有効利用により、大幅にコスト縮減をはかることができる。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 3,000 0 0 0 0 0 0 0 3,000