事業費
要求額：2,554千円 （前年度予算額 0千円） 財源：単県
事業内容
●事業の内容
１ 日野川流域憲章広報看板設置
○日野川流域の親水公園等に憲章文を記載した広報看板を設置し、憲章の理念を普及する。
看板設置
裏面利用：7箇所 ＋ 新設：5箇所 ＝ 計12箇所
２ 下黒坂橋袂広場（仮称）整備
○日野川は、その流量から県内で唯一ラフティングが行える河川であり、ラフティングが地域の観光振興等の目玉として注目されている。地域のスポーツクラブが主催するイベントでも参加者（半数は県外からの旅行者）が急増しており、安全な集合場所とボート降ろし場に困窮されている。このため、日野川流域憲章制定を期に、ラフティング以外の釣り人等一般の方も利用できる安全な小広場を河川内に整備し、看板により流域憲章理念の普及を図るとともに、日野郡の観光振興等に貢献する。
【護岸材料は民間から寄付の申し出有り】
・広場整備 Ａ＝４５０㎡（敷砂利）
・親水護岸 Ｌ＝ １０ｍ（ボート降ろし場ステップ）
※施設維持管理は地元関係者が行う
３ 川辺の散歩道整備
○日野川流域憲章制定を記念し、理念を普及していくため、川に親しめる空間を人々に提供する。特に、日野郡にはドライバーの休憩施設が無いため、美しい景観の中でドライバーの休憩や気分転換の場所としても利用してもらう。
○河川高水敷や堤防を整地して小道を整備（敷砂利程度）し、周辺美化・維持管理（花植・草刈り等）を住民等が行う。
→県民との協働で、日野郡３町の小学校と連携して学校周辺をモデル地区として実施
・小径整備（舗装切削廃材利用） L=400m W=1.5m
・花苗購入（住民・学校支給） 100円（多年草）×1000株
●事業の目的・趣旨
平成２０年８月２３日に、日野川流域の自然や歴史、文化を守り育てる理念をうたった「日野川流域憲章」が、官民３３団体による実行委員会によって制定された。
この「日野川流域憲章」の制定を記念・普及し、川に親しむ人々のその想いを育み、次世代に清らかで豊かな日野川を継承していくことに寄与する。
なお、同じ日野川流域の西部総合事務所とも連携して事業実施する。（直轄区間は国土交通省が事業実施予定）
●金額根拠
１ 広報看板設置 C=1,394,000円
裏面利用箇所：
江尾河川自然公園、日野川ホタルの里河川公園、滝山公園、日南町多里河川自然公園、日南町三栄河川公園、東長田川親水公園、新宮谷川親水公園
57,000円/基（箇所）×7箇所= 399,000円
新設箇所：
オシドリ観察小屋、黒坂カワコふれあい公園、日野川カヌーの里公園、（仮称）下黒坂橋袂広場、賀祥ダム 199,000円/基（箇所）×5箇所= 995,000円
２ 下黒坂橋袂広場整備 C=694,000円
広場整備：
整地・敷砂利 790円/㎡ × 450㎡ =355,500円
親水護岸：
材料層積 33,850円/m × 10m = 338,500円
３ 川辺の散歩道整備 C=466,000円
小径整備： L=400m W=1.5m A=600㎡
舗装切削材流用 610円/㎡ ×600㎡= 366,000円
花苗購入：
100円/株 × 1000株 =100,000円
合 計 Ｃ＝２,５５４,０００円
※参考： シーニック＝シーンの形容詞で「景観のよい」というような意味
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
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| 要求額 |
2,554 |
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