当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:土木管理費 目:土木総務費
事業名:

土木防災管理費

将来ビジョン関連事業(守る/災害に強い県土)

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県土整備部 技術企画課 土木防災係  電話番号:0857-26-7368


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度予算要求額 5,371千円 3,314千円 8,685千円 0.4人 0.0人 0.0人
20年度当初予算額 4,631千円 2,816千円 7,447千円 0.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:5,371千円  (前年度予算額 4,631千円)  財源:単県 

事業内容

1 土木防災ボランティア体制整備費

C=  1,221(87)千円

     土木防災ボランティアについての新規登録、ボランティア保険加入費用、技術的指導及び助言等に対する謝金を支払う。

    (1)土木防災ボランティアについて

     災害発生時に迅速、確実かつ効果的に土木施設の災害復旧を 図るため、被災情報の通報、被害拡大防止のための助言等の支援活動を行うため、平成13年度に土木防災ボランティアを創設。

    (2)現在の登録者数 (現在県土木職員のOBの方のみ。)

      【東部地区】 48名
      【中部地区】 20名
      【西部地区】 39名  
         計   107名

    (3)土木防災ボランティアの活動内容(平成21年度〜)

    ★《被災後活動》⇒《災害予防・被災前後の活動》 に展開

    ★「自発的な支援」⇒「要請による活動

    【追加目的】

     災害発生時から災害査定までの短期間に集中する業務について、実務経験豊富な協力を得ることにより、迅速な対応を図る。
     また、通常時においても同様に、公共土木施設に係る知識を活用し、災害を未然に防ぐ対策を講じる。

    【追加内容】

    • 災害査定に係る技術的助言
    • 橋梁及び堤防等公共土木施設の危険箇所点検
    • 災害防止に関する普及啓発

    (従来からの活動内容)
    • 公共土木施設、市街地等の被災状況の報告
    • 道路交通の状況の報告
    • 新たな災害発生の防止や被害拡大防止のための助言及び応急措置への支援、協力
    • 研修会による防災技術等の向上

    (4)費用の算出

     《報償費(謝金)》

    • 災害査定に係る技術的助言:792千円
    • 橋りょう及び堤防等公共土木施設の危険箇所点検:317千円
    • 災害防止に関する普及啓発活動:21千円

     《特別旅費》
    • 土木防災ボランティア研修参加旅費:91千円

2 災害対策車管理運営費

C=  0(240)千円  災害発生の緊急時に、現地情報を迅速に伝達すると共に現地指揮所としての機能を備えた災害対策車の維持管理にかかる費用

3 排水ポンプ車管理運営費

C=  942(1,049)千円
 豪雨等災害時に浸水被害を軽減させるため、排水ポンプ車を配備している。本費用は、現在特に排水出動が必要とされている塩見川の氾濫に備え、出水期に鳥取市に作業委託を行う費用

4 災害時の応援協定に基づく経費

C=  430(447)千円
 災害発生時、道路や河川等の公共土木施設の被害箇所において、緊急に必要となる応急対策等を実施するため、国土交通省中国地方整備局並びに建設業協会等と応援協定を締結している。これについて、災害発生時に照明車等の車輌の運転など応援に要する負担金

5 全国防災協会負担金

C=  470(500)千円
 災害復旧の技術向上と促進に資するため設立されている(社)全国防災協会の負担金

6 その他事務費(標準事務費等)

C=2,308(2,308)千円

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 4,631 0 0 0 0 0 0 0 4,631
要求額 5,371 0 0 0 0 0 0 0 5,371