C=66,786(0)千円
(1)技術センター建物の空調の現状
技術センターは、灯油を燃料とする大型の吸水式冷温 水機により冷温水をつくって空調を行っいるが、1部屋 のみの冷暖房を使用する際も、本館あるいはプラザ棟全 体の機械動力を作動させる必要があり、消費燃料の無駄 が発生している状況である。
(2)空調設備の耐用年数について
現在、センターに設置してある吸水式冷温水機は耐
用年数15年であり、平成21年度が更新時期となっ
ている。
(3)空調設備改修の必要性
技術センターの本館とプラザ棟の空調設備を1箇所
にある集約方式から各部屋ごとに空調設備を設置するこ
とで必要時に必要な箇所に空調を行えるような設備の改
修を行い、ランニングコストの軽減が図れる。