現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 企画部の平和関連活動推進事業
平成22年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

平和関連活動推進事業

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企画部 企画課 企画調整チーム  

電話番号:0857-26-7170  E-mail:kikaku@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 2,328千円 807千円 3,135千円 0.1人 0.0人 0.0人
22年度予算要求額 2,328千円 807千円 3,135千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,328千円    財源:単県  (要求額の内訳)  追加:2,328千円

部長査定:計上   計上額:2,328千円

事業内容

1.目的

年月が経つにつれ、薄れてくる戦争体験の風化を食い止め、次の世代に戦争の恐ろしさと平和の尊さを伝えていく。

2.現状

現在でも多くの戦争が繰り広げられている地域がある中、核兵器廃絶に関するアメリカの責任についてオバマ大統領がアメリカ大統領として初めて述べたことが評価され、ノーベル平和賞を受賞した。国内でも、広島、長崎を中心に、平和に向けての動きが活発化している。一方で、鳥取県においては、昭和32年に「平和宣言」、昭和62年に「核兵器廃絶宣言県」を県議会において議決しているところであるが、現在県内での世界の平和に向けた活動は必ずしも活発とはいえない状況である。

3.内容

県が率先して世界の平和に向けた活動を展開することにより、平和の実現に向けた活動を全県的な運動にしていくもの。

    学ぶ場の提供
    戦場の記憶・平和への願い展(仮) 888千円
     ・県内の戦争体験者の講演 (1回200人規模を想定、東部、中部、西部で開催)
     ・鳥取県民が動員された戦場・戦況、現在の戦争のパネル、鳥取県に残された遺品等の企画展示

    身近な場所でのパネル等の展示
    身近な場所、目に触れる場所に戦争や平和に関するものを提示することにより、少しでも多くの方に意識を持ってもらう。
    ・身近な場所(県庁や各総合事務所等)でのパネル等の展示
    ・県立図書館に企画展に併せて「平和」に関する図書のコーナーを設置
    ・とりネット内に「平和」問題に関するページを開設
平和活動に携わる人材の提供
 ・意欲ある団体に委託し、戦争体験や平和の尊さを伝えることができる人材を育成する研修会を開催 委託料 500千円

 ・手記集への投稿者や、語り部の活動をしておられる方を「語り部バンク」として登録し、学習会を主催する人に紹介、活動していただく

教材の提供
 ・手記集『孫や子に伝えたい戦争体験』のCD版、ダイジェスト版を作成
資料活用の利便性、資料へのアクセスを容易にし、一人でも多くの方に平和について考えていただく機会を提供

[配布先]図書館、公民館、小中高校
[配布数量]約500枚

CD版作成費 588千円
ダイジェスト版作成 302千円

 ・戦争や平和に関する講演会などの映像や音声等のDB化

映像DB化作業費 50千円


財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 2,328 0 0 0 0 0 0 0 2,328
保留・復活・追加 要求額 2,328 0 0 0 0 0 0 0 2,328
要求総額 2,328 0 0 0 0 0 0 0 2,328

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 2,328 0 0 0 0 0 0 0 2,328
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0