現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 文化観光局の中華コスプレアジア大会開催支援事業
平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

中華コスプレアジア大会開催支援事業

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文化観光局 中部県民局 企画総務課企画調整担当  

電話番号:0858-23-3952  E-mail:chubu_kenmin@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 800千円 0千円 800千円 0.0人 0.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 800千円 0千円 800千円 0.0人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:800千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:800千円

事業内容

1 事業目的

鳥取県中部地域を舞台として行われる「中華コスプレアジア大会」を通じて、地域の魅力を大きく国内外に情報発信し、誘客促進と観光振興、地域の活性化につなげる。

2 背景

(1)中華コスプレ実行委員会が、日本大会を過去5回開催した経験をもとに、昨年、アジア大会を初めて開催(海外2カ国から参加)し、参加者及び地元・行政等から好評であった。

    (2)しかし、今のところ、イベントの世界・全国的知名度の不足、実行委員会の財政的自立度が不十分である。
    (3)大会を継続的に開催していくため、県として、立ち上げ期間(3年間・平成23年度までを目処)に支援する必要がある。
    ※1 平成20年度は協働提案事業化支援補助金を活用して支援。
    ※2 平成21年度は当事業により支援。

3 事業内容

中国庭園「燕趙園」を主会場として開催される「中華コスプレアジア大会」の開催経費の一部を助成する。

◇補助対象者:中華コスプレプロジェクト日本本部
◇補助対象経費:海外からの参加者招聘経費
         (国内滞在費、通訳、交流会、県内観光入場料等)
◇予算額:800千円

◇地元湯梨浜町の支援:海外参加者の国内移動等

【大会概要】
日時:平成22年10月下旬
会場:中国庭園「燕趙園」及び倉吉白壁土蔵群周辺
主催:中華コスプレプロジェクト日本本部
参加者:

  国内…107人(19都府県)
  国外…中国(7人)、韓国(6人)、香港(9人)、タイ(8名)

内容:1日目:撮影会、エキシビション、交流会
    2日目:撮影会、コンテスト、エキシビション
    3日目:県内観光 
全体事業費: 2,900千円

4 中華コスプレアジア大会の位置づけ

(1)中部エリアの市町が連携・協力したイベントであること。(開催経費及び役割を市町が分担)

(2)中部エリア広域において開催されるイベントであること。(燕趙園と倉吉白壁土蔵群・赤瓦との連携)

(3)中部エリアで開催されるイベントの連続性を持たせるイベントであること。(他のイベントの少ない10月開催)

5 従来の大会との違い

これまで開催された大会はレイヤー(参加者)同士の交流に主眼が置かれ、集客による経済効果の観点が欠けていた反省を踏まえ、今回の大会では関係機関と連携して、鳥取県への誘客を促進し、経済や観光、地域の活性化につなげる取り組みを重点的に実施する。

◇倉吉白壁土蔵群周辺でのコスプレ撮影会の実施
(倉吉市、赤瓦との連携)
◇地元物産市の同時開催(商工会、観光事業団との連携)
◇中部ふるさと広域連合、県観光事業団等のイベント連携

6 イベントの波及効果

◇大会の入場券や送迎をセットにした宿泊プランの設定
  (倉吉ホテル旅館組合との連携)
◇中国からのツアー商品(中国→燕趙園→県内観光→関西観光→中国)の造成
(JTBの現地法人が中国アニメ・コスプレ大会に同行。商品化を検討中)

7 今後の展開

本年、中国杭州のアニメ・コスプレ大会主催者(テレビ局)と、今後3年間におけるレイヤーの相互派遣協定を締結。

しかし、開催経費の大部分を占める外国人参加者の招聘経費をいかに削減するかが大きな課題。

県として、大会を継続的に開催していくため、立ち上げ期間を県が支援し、外国からの参加者等に大会の良さ、鳥取県の良さをPRし実感してもらうことにより、今後の自費参加につなげていく。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・昨年開催された第1回大会の運営を支援するため、経費の一部を助成(800千円)。
・本年10月24日、25日に開催された第2回大会の運営を支援するため、経費の一部を助成(800千円)

これまでの取組に対する評価

今年の第2回大会は、昨年の中国及び韓国に加え、香港及びタイからの海外参加者も招聘し、アジア大会として飛躍した(海外参加者14名→30名)。これにより国内のみならずアジアへの鳥取県の知名度向上や誘客の促進が図られるとともに、周辺観光地や宿泊施設など地元経済の活性化に寄与した。

工程表との関連

関連する政策内容

東郷湖周辺地域の活性化

関連する政策目標

東郷湖活性化プロジェクトの支援

財政課処理欄


平成22年度が3回目の開催となります。
立ち上げ期間3年の支援とします(平成22年度まで)。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 800 0 0 0 0 0 0 0 800

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 800 0 0 0 0 0 0 0 800
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0