現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 福祉保健部の[終了]元気な若者の自立支援事業
平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:衛生費 項:公衆衛生費 目:予防費
事業名:

[終了]元気な若者の自立支援事業

将来ビジョン関連事業(つなげる/真の協働連携社会)

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福祉保健部 中部福祉保健局 健康支援課医薬係  

電話番号:0858-23-3144  E-mail:chubu_fukushihoken@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 0千円 3,227千円 3,227千円 0.4人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 642千円 7,457千円 8,099千円 0.9人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:0千円  (前年度予算額 642千円)  財源:単県 

課長査定: 

事業内容

1 終了理由

子育て支援総室の「思春期健康問題プロジェクト事業」により実施することとしたため。

2 事業内容

次の事業を継続実施し、支援者の情報共有を行い支援体制をより充実させるとともに、研修会を開催し関係者の資質向上を図る。

    なお、おしゃべり空間については事業効果を検討した結果、来年度から実施しないこととし、若者の情報収集の方法等について改めて検討する。

    事業内容継続理由
    1 若者サポートチーム意見交換会関係機関の活動内容の理解や協働事業を検討することで、幅広い効率的な支援や効果的な連携促進につながっている
    2 研修会の開催今後も、先進事例等から若者への支援方法や連携のあり方について理解を深めることが必要
    3 中部管内の思春期に関する相談窓口のカード作成・配布相談件数の増加につながっている
    31件(H17)→102件(H18)→381件(H19)
    おしゃべり空間
    (事業見直し)
    思春期ピアカウンセラーとともに若者に対するアンケート調査を実施する等若者の声や対応に努めたが、パープルタウンでは、問題を抱える若者へのアプローチが困難なことから、今後はその方策を検討していく

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

1 若者サポートチーム意見交換会
(1)メンバーの活動内容の理解・共有
■効果的な連携促進
 ・メンバーの所属する団体の構成員にも拡大
 ・より効果的な連携を促進する目的で若者サポート資源ブックを作成・配布(H20〜)
 【メンバーの声】
 ・支援者の顔を知り、活動内容を理解することで初めて連携が可能。
 ・一堂に会することは、効率のよい支援者の理解や情報発信につながる
(2)協働事業の検討
■エイズフォーラム共同開催(H21)

2 研修会の開催
■先進事業地の取り組みについて学習することにより若者の支援方法や連携のあり方について理解を深めた
■H20研修会:CAP中学生暴力プログラム おとなワークショップ・・・こどもへのあらゆる暴力を防止するプログラム

3 中部管内の思春期に関する相談窓口のカード作成・配布
■相談件数の増加
  31件(H17)→196件(H18)→323件(H19)

4 おしゃべり空間
(1)情報発信
(2)思春期等に関する相談
■若者が抱えている思春期の悩みや本音の収集は初対面の大人では難しいことが判明
→ H20年4月〜思春期ピアカウンセラー配置
(3)若者の声(本音)について情報収集
■H20年7月から自尊感情の状態や悩みを相談できる者の有無等に関するアンケート実施
→H21年6月から内容を一部改変
・思春期ピアカウンセラーの参加によりアンケートによる若者の声の情報収集が可能になった(アンケート結果は別紙資料2のとおり)

これまでの取組に対する評価

1 若者サポートチーム意見交換会
■引き続き連携を促進するため、意見交換会の開催や「若者サポート資源ブック」の更新を行うなど、更なる支援体制の充実を図ることが必要
→ アンケート結果を基に支援方法などを検討し、各メンバーの活動に反映させる

2 研修会の開催
■引き続き先進事例等を研修しメンバーの資質向上を図ることが必要
→メンバーのニーズを把握しながら講師を選出する

3 中部管内の思春期に関する相談窓口のカード作成・配布
■相談先の追加・変更等により毎年度作成することが必要
また、配布数が不足した
→3000部から5000部に増刷(管内中高生、約6200名)

4 おしゃべり空間(事業延期)
■ピアカウンセラーを導入して2年間133名に自己肯定感に係るアンケートを行い、自己肯定感の持ち方について知見は得られたが、問題のある若者は見受けられなかった。
■会場がパープルタウン内で移動を繰り返すなど、落ち着いて相談できる場所が確保できなかった。
→相談体制や問題のある 若者への適切なアプローチ方法等については意見交換会やピアカウンセラー等の意見を参考に検討する。

工程表との関連

関連する政策内容

1 健康づくり文化の推進

関連する政策目標

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 642 0 0 0 0 0 0 0 642
要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0