(1)三朝町産米は、米マップ(米穀データバンク発行)によると食味・品質評価でAランクの評価を受けている。また、毎日1300食温泉旅館等に炊飯供給され(H20.11まで)非常においしいという評価を受けた。
(2)平成20年産コシヒカリの食味値調査(S社食味計による)では、極上と評価される85pointを超えるランクの米が散見される。H21産は現在三朝米食味コンテストとして調査中であるが、昨年以上に高い食味値がみられる。
(3)平成18年産コシヒカリの食味関連成分(タンパク含量・全窒素含量など)調査によると、生産者の80%以上がタンパク含量の目標値である7.4%以下を達成している。
(4)H19生産米落札平均価格は、鳥取県産コシヒカリ14,700円/60kgに対し特A産地である魚沼産は、25,000円/60kgと飛び抜けて高くなっている。
(5)三朝町産米は、コシヒカリ1等で500円/kgの加算をつけて生産者に精算されいる。また、米のエコファーマー(現在581名)からは、取得によるメリットを出して欲しいという要望が強い。