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生活環境部 中部生活環境局 環境・循環推進課環境衛生担当
トータルコスト
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
22年度当初予算額(最終) |
5,486千円 |
3,227千円 |
8,713千円 |
0.4人 |
0.1人 |
0.0人 |
22年度当初予算要求額 |
10,744千円 |
3,227千円 |
13,971千円 |
0.4人 |
0.1人 |
0.0人 |
21年度当初予算額 |
5,798千円 |
3,314千円 |
9,112千円 |
0.4人 |
0.1人 |
0.0人 |
事業費
要求額:10,744千円 (前年度予算額 5,798千円) 財源:単県
課長査定:ゼロ
事業内容
1 事業概要
東郷池の水質汚濁のひとつである底泥(ヘドロ)に覆砂を実施することに伴い、その水質改善効果について検証調査する。
2 現状・背景
「東郷池水質管理計画」における水質浄化方策のひとつである「湖内覆砂」を平成21年度から実施しており、その効果について検証するもの。
【覆砂の概要】
東郷池の3.5m以深の0.11km2
(H21年度 0.07km2、H22年度 0.04km2)
国土交通省「地域自立・活性化交付金」(西伯耆地域広域活性
化計画H20〜H23)の交付金で覆砂事業実施予定
※当該交付金事業の範囲で、覆砂効果検証調査にかかる費用が
どの程度認めてもらえるものか未定であるため、単県予算事業と
して計上
3 事業内容
(1)効果検証調査の必要性
水質シミュレーションにおいては、覆砂効果として湖水の化学的酸素要求量(COD)、全窒素(T-N)、全りん(T-P)、クロロフィルaの減少が予測されているが、東郷池の最深部を覆砂する方法で水質改善の効果及び湖内環境について調査する必要がある。
(2)検証調査内容
【測定項目/9項目】
ア 底質の窒素及びリンの溶出速度の測定
イ 底質のDO消費速度
ウ 底質のCOD
エ 底質の硫化物
オ ベントスの調査(量・種類)
カ 湖水の窒素及びリン
キ 湖水のDO
ク 湖水のCOD
ケ 湖水のChl-a
【測定地点数/5地点】
- H21年度施工区中央部
- H21年度施工区中央部
- H22年度施工区中央部
- H22年度施工区中央部
- 東郷池中央
【測定回数】
4回/年
【調査期間】
平成21年度〜平成24年度
(3)調査実施機関
外部調査機関へ委託(測定項目ア〜ウ)
水産試験場(測定項目エ、オ)
衛生環境研究所(測定項目カ〜ケ)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成21年度湖内覆砂 0,05km2(11月〜1月中旬に覆砂施工)
覆砂施工前の底質等調査実施(6月、9月)
これまでの取組に対する評価
覆砂施工前の計2回の底質調査および毎月の水質調査等により覆砂施工前の環境をモニタリングできたと考える。
なお、覆砂施行予定地底質の全窒素(T-N)、全りん(T-P)の溶出速度は、対象区と比べて高い傾向にあり、底生生物もほとんど確認されない劣悪な状況であった。
今後も、これらの調査を継続して実施し、覆砂の効果検証を実施していく計画である。
財政課処理欄
河川課と連携し、国土交通省「地域自立・活性化交付金」(西伯耆地域広域活性化計画H20〜H23)の交付金で実施してください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
5,798 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5,798 |
要求額 |
10,744 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10,744 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
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