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平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長調整1      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

水質汚濁防止対策費

将来ビジョン関連事業(守る/豊かな自然・環境を守り、育て、次代につなげる)

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生活環境部 水・大気環境課 水環境保全室  

電話番号:0857-26-7197  E-mail:mizutaikikankyou@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 67,935千円 36,306千円 104,241千円 4.5人 0.0人 0.0人
22年度予算要求額 68,908千円 0千円 68,908千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:11,811千円    財源:単県 

課長査定:計上   計上額:10,461千円

事業内容

1 要求内容

課長要求で計上査定を受けた水質汚濁防止対策費中の備品購入費について新たに追加要求する。

2 追加要求理由

平成21年11月30日付告示で新たに塩化ビニルモノマー及び1,4―ジオキサンが水質環境基準健康項目及び地下水環境基準項目に追加されたことに伴い、基準値超過した場合、原因究明調査を実施する必要がある。しかし、本県は当該追加項目の測定機器を所有していない。


    1,4―ジオキサンが今回新たに公共用水域における人の健康に係る被害を生ずるおそれがある物質として環境基準が設定されたことから、健康項目を基準超過した場合に詳細調査(総合事務所:採水、衛生環境研究所:分析)を実施し、外部委託測定結果に対するクロスチェックする必要がある(仕様書規定)。

    1,4―ジオキサンについては、現在排水基準への設定を国が検討中であり、今後、事業場排水調査でも測定が必要となることが予想される。

    塩化ビニルモノマーについては、トリクロロエチレンの分解生成物であり、智頭でトリクロロエチレンが検出されていることを考慮すると、新たに検出される可能性が十分に考えられ、地下水基準を超過した場合に飲用に供される場合も考えて早急な汚染井戸周辺地区調査を実施する必要がある

3 追加要求内容

追加要求額(備品購入費) 13,507千円

※パージ&トラップ装置
 水試料中の塩化ビニルモノマー及び1,4ージオキサンを強制気化、濃縮しGC/MSに導入するための装置

1 要求内容

H22当初(財政課長査定)で計上されていた水質汚濁防止対策費のうち、備品購入費について、緊急雇用経済対策関係としてH22年度1月補正で前倒し要求することとしたため、減額要求を行なうもの。

2 要求額

備品購入費(蒸留水製造装置、pH計検出部) : △1,696千円

工程表との関連

関連する政策内容

湖山池の水質改善、東郷池の水質改善、中海の水質改善

関連する政策目標

湖山池水質管理計画に掲げる水質目標の達成、東郷池水質保全計画に掲げる水質目標の達成、中海湖沼水質保全計画に掲げる水質目標の達成

財政課処理欄

 備品購入費を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 57,097 1,016 0 0 0 0 0 0 56,081
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求総額 57,097 1,016 0 0 0 0 0 0 56,081

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 10,461 0 0 0 0 0 0 0 10,461
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0