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平成22年度予算
当初予算 企業会計 (電気事業) 課長要求
事業名:

(棚卸)電気事業会計要求総括表

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企業局 経営企画課 企画総務担当  

電話番号:0857-26-7443  E-mail:kigyou@pref.tottori.jp

事業費

要求額:3,404,251千円  (前年度予算額 2,921,419千円)  財源:単県 

課長査定:保留   保留額:3,389,734千円

事業内容


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
●環境にやさいしい水力発電・風力発電による電力の安定 供給により県内産業の発展を支援するとともに、新エネルギー(小水力、太陽光)発電の可能性を検討し、地球温暖化防止に貢献

●効率的な組織づくり、コスト削減により、経営効率化を推進

<取組状況>
●平成20年度発電実績
 ・水力発電 138,467MWh(対目標86.1%)
 ・風力発電 4,524MWh(対目標81.9%)

●新エネルギー(小水力・太陽光)を活用した発電検討
 新エネルギーの環境付加価値や発電コスト縮減のための技術開発等の動向をにらみながら、県施設における新エネルギーを活用した発電の導入について検討。
 ・小水力発電…賀祥ダムの維持放流水を活用
 ・太陽光発電…企業局西部事務所等の施設使用

●経営改善への取組
 ・平成18年度に策定した「企業局のあり方」に基づく経営改善5ヵ年計画により、修繕・委託等コスト削減を実施。

 ・平成20年度末時点において、計画どおりの経費・人員削減を達成。

 ・外部委員による事業評価の導入し、今後の企業局の方向性や平成23年度以降の新たな経営改善計画の策定に向けて検討を開始する。
    12月 第1回、2月第2回 委員会開催予定

これまでの取組に対する評価

●引き続き袋川発電所の建設を推進し、平成23年度の運用開始を目指す。

●将来の電力の完全自由化を見据え競争力のある発電原価とするため、引き続きコスト削減、経営の合理化に努める必要がある。

●地球温暖化の抑制やエネルギー自給率の向上に資するため、平成21年度に検討された内容をふまえ、小水力・太陽光による発電について事業化を進める。

財政課処理欄

   

   以下のとおり精査しました。
   
    ○水力発電      
      ・油回収濾材処分委託(△25千円)・・・見積額の精査
  
    ○送電  
      ・小鹿第一送電線点検委託(△57千円)・・・見積額の精査
    
    ○一般管理費

      ・大規模ソーラー発電パイロット事業交付金(ゼロ)・・・将来的な電力自由化による売電単価の減少・国の補助金見直しを含めた
                                      採算性の問題を踏まえると、当該事業を実施する必要性が弱いと考えます。
      ・交際費(△100千円)・・・共通査定の結果

    ○設備費
      ・見積額の精査(△512千円)
      
    ○委託費
      ・未利用エネルギーを活用した小水力発電導入検討委託業務(ゼロ)・・・国の新エネルギー導入促進事業が仕分け対象となってお
                                                 り、補助率が見直しのため計上を見送ります。


     【保留】 殿ダムの負担金(229,316千円)については、国の来年度予算の状況を見て判断することとします。
                                                  
     

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
前年度予算 2,921,419 0 0 0 0 0 0 0 2,921,419
要求額 3,404,251 0 0 0 0 0 0 0 3,404,251

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 3,389,734 0 0 0 0 0 0 0 3,389,734
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0