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平成22年度予算
当初予算 企業会計 (工業用水道事業) 課長要求
事業名:

鳥取地区工業用水道整備事業

将来ビジョン関連事業(ひらく/高付加価値で打って出る産業)

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企業局 経営企画課 施設担当  

電話番号:0857-26-7451  E-mail:kigyou@pref.tottori.jp

事業費

要求額:0千円  (前年度予算額 0千円)  財源:国3/10 

課長査定:保留(別途計上:397,935千円) 

事業内容

事業の目的

旧鳥取市圏域において工業用水道を整備し、企業や工場に安価豊富な水を提供することにより、設備の増設・製品の増産及び雇用の増に繋げ、県内の産業発展に資する。

     殿ダムが平成23年度に完成することから、千代川東側の地域(鳥取市立川〜若葉台)へ工業用水(給水量約16,500m3/日)を給水するための配水池、浄水場ろ過施設、送・配水管等を整備することとし、平成24年度から工業用水を給水する。
     平成22年度は、配水池、送水施設、送配水管(浄水場〜配水池、立川地区)を整備する。
     なお、千代川西側の地域は、工業用水の需要動向を見ながら整備を検討する。

H22事業内容


項目

金額(千円)

 備考

殿ダム負担金

384,454

ダム事業費の2.6% 

送・配水工事費

615,212

L=1,044m 2条

用地補償費

19,748

配水池・配管用地補償

調査費

60,800

配水管詳細設計、埋蔵文化財調査

その他

23,422

事務費など

合計

1,103,636

※国から提示されたダム事業費は流動的であり、現時点で想定
 可能な予算が確保された場合の負担金を要求する。

計画概要

計画給水量
全体27,900m3/日
(計画取水量30,000m3/日)
<既設       10,700m3/日
 H24まで(今回整備) 5,800m3/日 
 H28まで(計画)   11,400m3/日>
全体事業費
108億円
H21末までの執行見込み:77億円
*全体の約70%)
事業期間
平成5〜28年度
計画給水範囲
鳥取市古海、古市、立川、雲山、津ノ井、若葉台、千代水、湖山、東郷他
施設概要
貯水施設、取水施設、導水施設、浄水施設、
送水施設、配水施設一式
要求額の財源内訳(単位:千円)

区分

事業費

国庫補助金

起債

自己資金

要求額

1,103,636

325,900

760,000

17,736

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


● 千代川からの取水・送水施設、浄水施設、送水ポンプ、配水管(鳥取市古海〜吉方)を整備し、既存企業3社へ工業用水を給水。

● 新規ユーザー獲得のための積極的かつ効果的な営業活動の実施
  ・営業計画の作成 ・需要調査 ・営業件数の増加 ・一層のPR

● 千代川東側地域(立川・雲山・津ノ井・若葉台)の既存企業へ工業用水を給水するため、平成21年度は、浄水ろ過施設、送配水管(鳥取市古海)を整備するとともに、配水池・管理道計画について地元説明を行い、概ね了解を得た。

これまでの取組に対する評価


● 既存企業3社へ安価な工業用水10,700m3/日を給水。
   → 水道水と比べて年間経費約5億円節減

● 殿ダム完成後の24年度の給水計画に向けて、22事業所から16,500m3/日の給水の可能性を得ている。

工程表との関連

関連する政策内容

鳥取地区工業用水道の整備供給

関連する政策目標

鳥取地区工業用水道整備供給
 第1期計画(千代川東) 〈給水能力16,500m3/日〉
鳥取地区工業用水道の給水量の増加

財政課処理欄

 殿ダム負担金及び附帯雑費(13,481)については認めます。(但し、殿ダム負担金については国の予算状況を踏まえて判断します。)

   工業用水道事業整備については、今後の工業用水道会計の収支状況を踏まえると、まずは計画の見直しが必要かと考えます。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0