平成23年6月から全ての住宅において設置が義務化される住宅用火災警報器について、その設置を促進するため、市町村・消防局が行う取組みを支援し、効果的に実施するため、従来の広報紙やHP等を活用した啓発活動に加え、6月を住宅用火災警報器設置促進強化月間とし、全県的な広報活動を展開する。
また、消防局が事務局となり設置準備が進められている官民連携した地方推進組織「住宅用火災警報器設置促進協議会(仮称)」に普及推進員による支援事業を委託し、共同購入等の推進指導、普及活動の支援等を行うとともに、住宅用火災警報器設置促進コンテストを実施し、地域での取り組みを支援することにより、住宅用火災警報器の早急な設置を推進する。