事業名:
安心安全情報配信・収集システム運用費
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防災局 防災チーム 企画担当
トータルコスト
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト(A+B) |
従事人役 |
現計予算額 |
2,646千円 |
0千円 |
2,646千円 |
0.0人 |
補正要求額 |
1,397千円 |
0千円 |
1,397千円 |
0.0人 |
計 |
4,043千円 |
0千円 |
4,043千円 |
0.0人 |
事業費
要求額:1,397千円 財源:単県
課長査定:計上 計上額:714千円
事業内容
1 補正概要
利用者が登録時に希望した受信内容に限定して情報配信等できるようにシステム改修を行う。
■安心安全情報配信・収集システム(愛称:あんしんトリピーメール)の概要
- 平成22年4月1日から運用開始
- 利用者(県民)に気象情報や防災、防犯などの安心・安全情報を携帯メール等で配信(配信者は県や市町村など)
- 配信情報は、自動配信(気象情報)と手動配信(避難勧告等の防災情報)の二通り
- ASP(Application Service Provider)方式で運用
2 補正額
(単位:千円)
(目 名)
事 業 名 | 現 計
予算額 | 補 正
要求額 | 計 |
(防災総務費)
安心安全情報配信・収集システム運用費 | 2,646 | 1,397 | 4,043 |
【補正内訳】
委託料 1,397千円
3 補正理由
■ 希望内容に限定した情報の配信
(1)現状と問題点
- 警報・注意報は、希望内容が該当する際に発表された県内全てに発表された情報を配信(自動配信)
- 本年5月より発表単位が県内5地区から市町村単位に変更
- これにより配信情報がきめ細やかになったが、情報量が増加したため、希望情報は確認しづらくなった(音声読み上げ利用の場合は特に)
(2)改修後の効果
- 希望情報(市町村、気象警報・注意報)のみ受信が可能
- 希望情報の迅速な確認が可能
- 通信量の減により、利用者の余分な経費負担も防止
■ 配信情報のホームページへの掲載
(1)現状と問題点
- 利用者が配信情報の履歴を確認する場合、受信した携帯電話等のメールで確認するのみ
- 運用者(情報配信者)が確認する場合、情報配信入力画面(パスワード等でのログインが必要)で確認可能。しかし、全ての配信情報が配信日時順に表示されるだけであり、検索や集計等の作業は困難
(2)改修後の効果
- 配信履歴をホームページに掲載することで、直近の配信情報が一覧で確認できるようになり、利用者の利便性が向上
- また、利用登録者以外であっても閲覧可能
- 運用者(情報配信者)による送信件数の集計や検索が容易になり、配信履歴を活用した容易な情報配信も可能
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・県民向けの安心・安全情報配信・収集システム「あんしんトリピーメール」を平成21年度に整備
・平成22年4月1日からシステムの運用を開始し、各種安心・安全情報の配信及び収集を実施
これまでの取組に対する評価
・平成22年9月末現在で2,862人が利用登録
財政課処理欄
検索機能及び履歴表示については、県民の利便性につながるものとは認められず、費用に見合う効果があるとは認められません。気象警報、注意報情報表示の改善のみ計上します。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
現計予算額 |
2,646 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,646 |
要求額 |
1,397 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,397 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
714 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
714 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |