鳥取県西部地震の貴重な体験を後世に伝え、防災意識を普及啓発する拠点となる鳥取県西部地震展示交流センターの維持管理を行うとともに、地域での助け合いやボランティア活動を促進するための研修会等を開催する。
※( )は前年度予算額
(1)鳥取県西部地震展示交流センター設置事業
594千円(594千円)
(2)鳥取県西部地震の教訓等普及啓発事業
(センター常設係員人件費及び座談会・研修会等開催経費)
1,761千円(1,761千円)
(3)日野町山村開発センター使用料等
260千円(0千円)
2 要求額
2,615千円(2,355千円)
3 事業の必要性
(1)教訓や反省点等を振りかえる場所として、また、被災者や災害ボランティアから被災・復興体験を聞くことができ、情報交換・共有できる場所や催しを提供する拠点施設として、多数の訪問者が利用している。
(2)本県に甚大な被害をもたらした「平成12年鳥取県西部地震」の記憶や経験について風化させることなく、広く普及啓発を行い、後世に継承することは、自助・共助の取組を活発にし、地域防災力の向上につながる。