現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 総務部の鳥取地域学講座開催事業
平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:県外事務所費
事業名:

鳥取地域学講座開催事業

将来ビジョン関連事業(ひらく/ようこそ、ようこそ鳥取県)

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

総務部 東京本部 観光物産振興チーム  

電話番号:03-5212-9077  E-mail:tokyo@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 2,161千円 4,034千円 6,195千円 0.5人 0.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 2,287千円 4,034千円 6,321千円 0.5人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 2,163千円 6,306千円 8,469千円 0.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,287千円  (前年度予算額 2,163千円)  財源:単県 

課長査定:一部計上   計上額:2,161千円

事業内容

1 明治大学での鳥取学講座の開催

                     1,000千円(1,000千円)

    鳥取県・明治大学連携講座(継続)
    【想定テーマ】
    ア 女性初の弁護士 中田正子(仮)
    イ 食のみやこ鳥取県 (仮)
    【開催時期】講座(10月)、フィールドワーク(11月)
    ■業務分担
    <大学>
    講師人選、講師謝金、プログラム作成、受講者募集、会場準備、講座運営
    <県>
    講師推薦、プログラム推薦、講座PR
      ■参考(経緯)
      明治大学創設者の一人、岸本辰雄が鳥取県出身であることから同大学と交流し連携講座を開催している。例年、講座の評価は高く、継続開催を求められている。
       本講座をきっかけとして、明治大学と鳥取大学は平成21年に「連携協力に関する協定」を締結し、講義や職員の相互交流を行っている。

2 東海大学での地域学講座の開催

                       670千円(672千円)
(1)島根県との連携講座(継続)
【想定テーマ】出雲神話
【講座内容】講義2回、現地視察(鳥取・島根)1泊2日
【講師】鳥取県、島根県から1名ずつ人選・派遣
【定員】約100名
【開催時期】秋
(2)岡山県との連携講座開催(継続)
【想定テーマ】
ア 出雲・吉備と大和朝廷(仮)
イ 鳥取・岡山の鉄道遺産を訪ねる(仮)
【講座内容】講義2回、現地視察(鳥取・岡山)1泊2日
【講師】鳥取県、岡山県から1名ずつ人選・派遣
【定員】約100名
【開催時期】秋
■業務(経費)分担
<大学>
講師謝金(定額)、プログラム作成、受講者募集、講座運営
<県>
講師人選、講師謝金、講師旅費、現地視察旅行プラン
作成、現地視察旅行講師旅費、講座PR
■参考(経緯)
 平成18年に「NPO法人先端教育情報研究所」から東海大学での地域学講座の開催について紹介を受け、平成19年度から地域学講座を開催している。エリア自治体連携による同講座は人気が高く、21年度は満席となった。継続開催を求められている。

(新)3 学習院大学での地域学講座の開催

                        226千円(0千円)
岡山県との連携講座開催(新規)
【想定テーマ】鳥取藩・岡山藩の歴史ー池田家の時代ー(仮)
【講座内容】講義2回、現地視察(鳥取・岡山1泊2日
【講師】鳥取県、岡山県から1名ずつ人選・派遣
【定員】約100名
【開催時期】秋〜冬
■業務(経費)分担
<大学>
プログラム作成、受講者募集、講座運営
<県>
講師人選、講師謝金、講師旅費、現地視察旅行プラン
作成、現地視察旅行講師旅費、講座PR

■参考(経緯)
 平成21年に岡山県から学習院大学での連携地域学講座の開催について打診があり、学習院大学で初の自治体連携講座として22年1月に両県連携講座を開催する予定。
21年講座:「信長・秀吉の天下統一事業と岡山・鳥取」

4 相模女子大学との連携によるシンポジウム開催

391千円(491千円)
1. (1)シンポジウムの実施(継続)
    【テーマ】食・農を通じた地域交流(仮)
    【内 容】人間社会学部の学生による地域交流・ブランドづくり研究に対して、鳥取県(観光、農林水産業など)を提案し、併せてシンポジウム等の開催に協力する。
    【開催時期】9月〜10月

    ■業務(経費)分担
    <大学>
    プログラム・チラシ作成、会場準備、シンポジウム運営
    <県>
    後援、講師人選、講師謝金、講師旅費、現地取材協力、シンポジウムPR、観光物産PR

    ■参考(経緯)
 前学長(平成20年10月退任)が、境港市出身であったことから、平成20年度に「魚」をテーマとしたシンポジウムを開催。
 同大学の社会マネジメント学科は、社会のしくみづくりを学ぶため、鳥取県を研究素材とした訪問実習を継続しており、東京、地元双方で交流が続いている。

5 事業の目的

首都圏の大学で鳥取県または鳥取県周辺をテーマとした地域学講座等を開催することにより、首都圏在住者や学生に対して本県の魅力を伝え、認知度を高める。
また、講座やシンポジウムに連動した現地視察旅行を造成することにより、本県への誘客やエリア観光圏の整備に資する。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

地域学講座の開設を通じて首都圏在住者に鳥取県及び近隣エリアの文化的・歴史的な魅力を発信することで、認知度の向上、関心の増大を狙うとともに、具体的な誘客に繋がる旅行商品造成を行った。

これまでの取組に対する評価

地域学講座は人気があり、単県及び近県連携による講座を通じて鳥取県(山陰地方、中国地方)に興味を持つ人を確実に増やしている。首都圏在住者の興味の高まりが、鳥取県への旅行動機に結びつくよう拡大継続していく必要がある。

工程表との関連

関連する政策内容

役に立つ情報の収集と発信

関連する政策目標

首都圏における観光等情報の収集・発信

財政課処理欄

 費用対効果(トータルコスト)に疑問があります。終期設定(H22まで)しますので効果検証を行ってください。

  よって新規事業(学習院大学での地域学講座の開催)についての計上は見送ります。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,163 0 0 0 0 0 0 0 2,163
要求額 2,287 0 0 0 0 0 0 0 2,287

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 2,161 0 0 0 0 0 0 0 2,161
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0