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平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:社会福祉総務費
事業名:

とっとりユニバーサルデザイン推進事業費

将来ビジョン関連事業(支え合う/人権の尊重と男女共同参画の推進)

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総務部 人権・同和対策課 企画調整担当  

電話番号:0857-26-7121  E-mail:jinken@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 2,210千円 8,068千円 10,278千円 1.0人 0.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 2,210千円 8,068千円 10,278千円 1.0人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 2,497千円 8,285千円 10,782千円 1.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,210千円  (前年度予算額 2,497千円)  財源:国10/10・単県 

課長査定:計上   計上額:2,210千円

事業内容

1 事業の概要

本県では、「鳥取県人権施策基本方針」において、ユニバーサルデザイン(UD)の推進を人権尊重の基本理念の一つに据えているところであり、一人ひとりが尊重され、すべての人が暮らしやすい社会を実現するため、UDの理念の普及啓発等に取り組む。
ユニバーサルデザイン(UD)とは
 年齢、性別、文化、身体の状況など、人々が持つさまざまな違い(一人ひとりの多様性)を尊重して、はじめから誰もが利用しやすいように、製品、建物、環境、サービスなどをデザインすること。

2 事業内容

(1)ユニバーサルデザイン啓発キャンペーンの実施(1,014千円)
     県内で開催される各種イベントや集客施設において、パネルや製品の展示、リーフレットやグッズの配布を通じてユニバーサルデザイン理念の普及啓発を図る。

    (2)ユニバーサルサービス研修の開催(773千円)
     特定のサービス業種を対象として、障がいの有無などにかかわらないあらゆる人の立場に立って公平なサービスを提供する「ユニバーサルサービス」について、当該業種の職場を用いるなど実践的な形での研修会を開催する。

    (3)ユニバーサルデザイン出前授業(406千円)
     一人ひとりの人権が尊重される社会づくりを目的に学校教育と連携し、学校教育現場においてユニバーサルデザインの推進を図る出前授業を開催する。

    (4)ユニバーサルデザイン出前講座(17千円)
     一人ひとりの人権が尊重される社会づくりを目的に、企業・地域・公民館においてユニバーサルデザインの推進を図る出前講座を開催する。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
県民へのユニバーサルデザイン理念の普及啓発に取り組む。

<平成21年度の取り組み(予定を含む)>
(1)ユニバーサルデザイン啓発キャンペーン
 ・大規模小売店「パープルタウン」での啓発(6月)
 ・障害児の社会参加と自立・就学啓発推進大会(7月)
 ・大規模小売店「ジャスコ日吉津店」での啓発(8月)
 ・県民福祉総合大会(8月)
 ・食のみやこ鳥取県フェスタ(10月)
 ・福祉用具フェア(11月)
 ・人権週間フォーラム(12月予定)
 ・福祉フォーラム(1月予定)
(2)ユニバーサルサービス研修
 ・1回開催予定(3月予定)
 ※平成20年度は皆生温泉旅館組合と共催して実施 
(3)ユニバーサルデザイン出前授業
 ・智頭町立智頭小学校(6月)
 ・米子市立湊山中学校(7月)
 ・県立鳥取養護学校(9月)
 ・米子市立大篠津小学校(9月)
 ・南部町立南部中学校(11月)
 ・鳥取市立鹿野中学校(11月)
 ・境港市立境小学校(1月予定)
 ・八頭町立八東中学校(2月予定)
(4)ユニバーサルデザイン出前講座
 ・三朝町人権・同和教育講座(7月)
 ・江府町生涯学習講座「明徳学園」(8月)
 ・崎津小学校PTA研修会(8月)
 ・用瀬保育園小地域懇談会(9月)
 ・若桜町人権問題公開学習講座(9月)
 ・智頭町山形地区同和推進協議会役員会(10月)
 ・智頭町土師地区紺屋土居部落 小地域学習会(10月)
 ・東部地区社協職員連絡会(11月)
(5)その他
 ・鳥取市立南中学校3年生の人権学習(6月)
 ・用瀬町人権問題講演会への協力(7月)

これまでの取組に対する評価

<自己分析>
 不特定多数の県民を対象としたユニバーサルデザイン啓発キャンペーンでは、集客も年々多くなり、県民の関心度が高くなっている。ユニバーサルサービス研修では、一昨年度から特定のサービス業種を対象として、当該業種の職場を用いるなど実践的な形での研修会を開催することで、受講者は「ユニバーサルサービス」に対する重要性を認識するとともに実践につながっている。
 また、今年度から実施しているユニバーサルデザイン出前授業及びユニバーサルデザイン出前講座では、児童生徒、地域住民等のユニバーサルデザインの理解を促進した。
 引き続き、県民啓発や教育現場でのユニバーサルデザインの普及啓発を行うとともに県民ニーズの把握や県政に活かしていくための取組が必要である。

工程表との関連

関連する政策内容

啓発事業の推進

関連する政策目標

県民の研修会等への参加

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,497 2,090 0 0 0 0 0 0 407
要求額 2,210 1,803 0 0 0 0 0 0 407

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 2,210 1,803 0 0 0 0 0 0 407
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0