現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 総務部の関西圏販路開拓推進事業
平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:県外事務所費
事業名:

関西圏販路開拓推進事業

将来ビジョン関連事業(ひらく/食のみやこ鳥取県)

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総務部 関西本部 販路開拓チーム  

電話番号:06-6341-3955  E-mail:kansai@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 14,944千円 28,238千円 43,182千円 3.5人 2.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 15,322千円 28,238千円 43,560千円 3.5人 2.0人 0.0人
21年度当初予算額 15,304千円 26,512千円 41,816千円 3.2人 2.0人 0.0人

事業費

要求額:15,322千円  (前年度予算額 15,304千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:14,944千円

事業内容

1 事業概要

県内中小企業等が関西で県産品の販路開拓、販売促進を図るのを支援するための経費及び「食のみやこ鳥取県」PRに係る経費

2 事業内容

(1)県内中小企業等の販路開拓支援                       9,681千円(9,666千円)

販路開拓マネージャー活動経費
「09食博覧会・大阪」出展後の関西のバイヤーと県内企業との販路開拓継続マッチング
販路開拓マネージャーによる量販店、百貨店、外食産業等への県産品の販路開拓、情報収集
消費地でのニーズ聞き取り、迅速に県内とマッチング     

    注)「緊急雇用基金」で鳥取県物産協会職員1名が販路開拓マネー
    ジャーとして常駐

(2)「食のみやこ鳥取県」の情報発信・販路開拓                       2,390千円(2,387千円)

在阪フードコーディネーターによる旬の食べ方お知らせ会等による注目食材のPR(一般消費者、業界関係者)、新しい料理方法開発
  • 鳥取県フェア(外食、量販店)、商談会、食品展示会等での情報発信、販路開拓(鳥取県フェアでのPRチラシ版下作成)

(3)関西での食品流通情報収集及び県内への発信              1,922千円(1,922千円)

関西本部販路開拓情報(DB)、メール等による発信
  • 販売概要(農畜水産物の市場流通統計情報)の発行
  • (4)民工芸品の情報収集・販路開拓                  1,060千円(1,060千円)

    伝統工芸展(百貨店)、展示会の情報収集、出展業者の支援、販路開拓

    (5)消費地からの情報フィードバック                    269千円(269千円)

    対象者(消費者)を特定して、県産新商品・マイナー特産品等のモニタリングを実施

    3 事業の目的、背景、効果等

    関西圏の消費ニーズを迅速にとらえ、県内(生産者、業者)に対してタイムリーに情報発信を行い、ビジネスチャンスを生かす。 (1)県内ニーズ(例)
    • 食品加工会社の新規開発商品(ブロッコリーちくわ、はとむぎうどん等)の販路開拓
    • 異業種(建設業)からの参入業者、農業生産法人の開発商品(ブルーベリー加工品、自然薯加工品、はたけしめじ加工品等)の販路開拓
    • ふるさと認証商品(味噌等)、こだわり商品(米等)の高付加価値販売
    (2)消費地ニーズ
    • 地域の特色のある中元、歳暮贈答品(氷温熟成海産加工品、梨シャーベット等)
    • 小売向けの産地ならではの高品質商品(もさえびせんべい、日南トマトジュース、砂丘らっきょう甘酢漬等)
    • 鳥取ゆかりの店での県特産品の販売(ハタハタ、二十世紀梨缶チューハイ等)

    これまでの取組と成果

    これまでの取組状況

    工程表(10月末現在)

    【指標の進捗状況】
     量販店等への定番商品
      (目標)30品目 → (取組)21取引43品目
                    食博出展業者の取引増加
                  (うち、食博出展業者9取引17品目)
      
    【実施計画】
    1 関西における食品流通に関する情報発信の充実
      (目標)150回 →  (取組)153回
    2 食のみやこ鳥取県に関する情報発信・販路拡大
      (目標) 50回 → (取組)42回
    3 民工芸品に関する情報発信・販路拡大
      (目標)展示会等3回 → (取組)展示会1回
    4 消費地からの情報フィードバック
     (目標)5品目 → (取組)0品目

    これまでの取組に対する評価

    <自己分析>
     食博覧会への出展により、出展業者の関西への販路開拓の道筋ができ、鳥取県ブースへの来場企業を中心に販路開拓をした結果、定番取引が増加した。そして、一つの販路開拓を行うことにより、次の販路への足がかりとなり、定番取引が増加した。
     大阪在住の販路開拓マネージャーの鳥取県の商品についての知識が深まった結果、定番商品となる取引が大幅に増加した。
     情報発信の目標回数に対する進捗状況をチェックするようにしたところ、各人の意識が高まり、情報発信の取り組みが増加した。
    また、それら情報発信に対しての県内からの反応があり、一層励みとなり、情報発信が増加した。

    <改善点>
     経済状況の悪化により、販路開拓を行う金銭的、人的余裕のない中小企業が増加している。それらの企業を至急に支援する必要がある。
     県内には関西の企業に販路開拓できる有望な商材がまだまだあるにもかかあらず、関西のバイヤーに知られていない。まず、認知してもらうことによって、一層、販路開拓を推進したい。

    工程表との関連

    関連する政策内容

    関西地区における県産品の販売促進や販路拡大・販路開拓

    関連する政策目標

    ○産地と消費地を結ぶ「売れる商品づくり」のための情報フィードバック構築
    ○食のみやこ鳥取県に関する情報発信・販路開拓

    財政課処理欄

     流通関係業界情報収集事業及び鳥取県フェアPRチラシ版下作成委託について、実績を勘案し減額しました。

      販路開拓マネージャーの成約による恩賞的な経費は、必要に応じて報償費として支給してください。

    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    前年度予算 15,304 0 0 0 0 0 0 46 15,258
    要求額 15,322 0 0 0 0 0 0 46 15,276

    財政課使用欄(単位:千円)

    区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    査定額 14,944 0 0 0 0 0 0 44 14,900
    保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0