現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 総務部の日野地域情報発信強化事業
平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:総合事務所費
事業名:

日野地域情報発信強化事業

将来ビジョン関連事業(ひらく/ようこそ、ようこそ鳥取県)

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総務部 日野県民局 商工観光チーム観光文化自然担当  

電話番号:0859-72-2085  E-mail:h-kenminkyoku@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 400千円 3,227千円 3,627千円 0.4人 0.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 400千円 3,227千円 3,627千円 0.4人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 400千円 3,314千円 3,714千円 0.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:400千円  (前年度予算額 400千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:400千円

事業内容

1 要求内容

(1)日野郡広域交流促進事業補助金(300千円)

     日野郡の地域資源を活用し、郡内への交流人口増加による地域活性化を進める日野郡広域交流促進協議会の行う事業へ助成する。

    【事業実施主体】日野郡広域交流促進協議会

    【補助率】県1/2
    (注)補助残 市町村1/2(江府町、日野町、日南町 各1/6)

    【事業内容】
            事 業 名事業費(千円)
    @交流促進支援事業(助成金)【継続】   400
    A研修事業【継続】    50
    B情報発信事業【継続】   150
    C着地型観光メニュー開発事業【新規】    0
             合 計   600

    @交流促進支援事業(助成金)【継続】
     日野郡内への交流人口増加に繋がる取組(地域資源を活用したツーリズムや商品開発等)を支援。また、多分野の会員で構成される協議会の参画により、質の高い交流事業への磨き上げを行う。
     50千円(定額)×4団体 + 100千円(加算50千円)×2団体

    A研修事業【継続】
     近隣の優良事例からノウハウを学ぶため優良事例報告会を開催。実践者同士の横のつながりを作ることも狙い。

    B情報発信事業【継続】
     入込客の多い近隣エリアからの誘客等をにらんだ戦略性を有するマップを作成。

    C着地型観光メニュー開発事業【新規】
     県観光CDと協力しながら日野郡観光の機軸となる新たなメニューを作り上げる。(事業費なし)

    (2)日野郡広域交流促進事務費(100千円)

2 目的

地域と協働して観光交流事業を充実させ、日野郡への交流人口の増加と地域の所得向上に繋げていく。

3 背景

・山陰文化観光圏等の広域的な観光振興が活発化。著名な観光地に日野郡が埋没する懸念がある。
 ⇒質の高い「タマ」とそれを支える「人」づくりが急務。
・「日野いきいきツーリズムネットワーク」の立ち上げ等ツーリズムに対する関心が高まっている。
・日野郡広域交流促進協議会は、日野郡への交流人口増加を目的とした組織として行政、商工観光団体、農業団体・金融機関など多分野の会員で構成される。
⇒地域の交流事業を充実させるためには、協議会の機能を活かした効果・効率的な取り組みが不可欠。


※事業期間:平成21年〜23年

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
  ・23年度末までに交流事業等の実施団体を10団体作り上げる。

 <交流人口増加に向けた取り組み>
 ○日野郡広域交流促進協議会の取り組み 

 @情報発信
  ・日野郡の広域観光マップや各種パンフの作成等
 A研究・研修
  ・入込客動態調査、実践的な研修の実施 等
 B地域の取組に対する助成・助言
  ・新たなメニュー開発等に対する補助と協議会が磨き上げ等に参画等

<現時点での達成度>
 ・交流事業を6団体(地域)が実施中

これまでの取組に対する評価

○情報発信や研究・研修事業については、協議会事業として実施することにより、個々の構成員が単独で行うよりも効果・効率的に行うことができている。

○ツーリズムに対する関心が高まる中で創設した助成事業の成果
 ・地域が新たな交流事業に取り組む動機付けとなり、実践者作りや地域内連携に繋がっている。
 ・多様な会員で構成する協議会が審査・助言等を行うことで、個々の事業の磨き上げにつながっている。

○しかしながら、広域観光圏等の大きな流れに対応し、併せて観光交流事業を通じて地域の所得向上に繋げていくためには新たなタマとそれを支える人づくりについて、これまでの取組をさらに充実させる必要がある。
  
<改善点>
○協議会の機能強化

○22年度予算に向けて助成事業の見直し
 ・さらに多くの優良なタマづくりするために制度の改正を行う予定。

工程表との関連

関連する政策内容

日野郡への交流人口の増加

関連する政策目標

地域住民等が主体となった交流事業の充実

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 400 0 0 0 0 0 0 0 400
要求額 400 0 0 0 0 0 0 0 400

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 400 0 0 0 0 0 0 0 400
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0