要求額 10,880千円(財源:基金)
@ とっとり子ども救急講座の開催
保育園などを単位として、子どもの発熱等の発症時の対処方法や初期救急・二次救急・三次救急医療機関の役割分担等について、医師が直接県民に話しかける出前講座を医師会の協力を得て開催する。
○実施回数 各圏域で12回(月1回想定)
○対 象 者 保護者など
○規 模 集客:50〜200人/回、時間:90分
○所要経費 1,080千円
A 医療機関の適正受診啓発用ビデオ(DVD)作成
救急医療現場の実態を紹介し、症状の度合いによって正しい病院選びを行ってもらえる情報を県民の皆さんに紹介することにより、救急医療体制の確保を図る。
(病院待合及び医療機関の適正受診啓発出前講座等での活用)
○仕 様 : 時間15分(DVD)
○配布先 : 市町村、医療機関、保育所等(350枚)
○所要経費 : 委託料 3,000千円
B パンフレット等による普及啓発
医療機関の役割分担や各医療機関が連携していることをリーフレット等の活用により広く県民に周知し、適切な医療機関への受診を促す。
○所要経費 2,500千円
<リーフレット 需用費 2,000千円>
○内 容 : 「県の医療の現状・県民みんなでできること・こう変わる県の医療」といった医療体制維持に向けた内容のものを想定。
<とっとり子ども救急ハンドブック 需用費 500千円>
○配布対象:未就学児・医療機関などを対象
C マスメディアを活用した啓発
医療機関の役割分担や各医療機関の連携について広く県民に周知し、適切な医療機関への受診を促すため、各種広報媒体を活用した広報を行う。
○CM内容 :「みんなで守る救急医療」(仮名)として、かかりつけ医を持つ、通常の診療時間内の受診など、救急医療機関への適正な受診を促す内容のもの。
○所要経費 4,300千円
<テレビスポット 委託料 2,300千円> 1局 動画30秒
・放送料 : @110千円×10基本放送単位×1局 = 1,100千円
・制作費 : @600千円×2種 = 1,200千円
<CATV放送 委託料 1,500千円> 5局 動画30秒
・放送料 : 240回以上放送/2ヶ月 = 1,500千円
<新聞広告 役務費 500千円>
・500千円×1回=500千円
(事業実施年度)
@ 平成22年度から平成25年度まで実施(基金終了後は、効果を検証し継続を判断)
A 平成22年度のみ実施
BC 基金終了後も継続(ただし、効果を検証し継続を判断)