【5】医療連携の推進への支援 14,400千円
良質な医療を効率的、かつ安全に提供できる医療連携体制を構築するため、各地区医師会等が行う地域医療に関する課題解決のための検討会、地域で統一した地域連携クリティカルパスを策定・運用するための協議会の開催に対して補助する。
【6】資質向上研修等への支援 18,000千円
4疾病6事業に関して、地域の医療機関が連携して実施する資質向上のための研修会等の開催に対し補助する。
【7】県民への適正受診の啓発 10,880千円
地域住民等に適切な医療機関への受診を促すため、出前講座の開催、パンフレットの配布、マスメディアを活用した啓発等を行う。。
【8】救急災害医療情報システムの改修19,141千円
災害が発生した場合に、被災地内外の医療機関の稼働状況などを収集・提供し、迅速且つ適切な医療・救護活動を支援する全国的システムを導入し、それに伴い必要となる既存システムの改修を行う。
【9】ヘリコプターを活用した救急医療体制の整備
19,730千円
3府県ドクターヘリコプターの運航に必要な経費を負担する。
【10】救急医療・災害医療の体制強化の施設・設備整備への支援 △4,688千円
県立中央病院救命救急センターの改修にかかる設計を平成21年度に前倒しすることに伴う減額調整。
(制度要求)災害の急性期(48時間以内)に被災地に迅速に駆けつけ、救急治療を行うチーム(DMAT)の所属する災害拠点病院に対し、災害発生時の活動費に対し補助する。
○医師・看護師不足の不足により病院勤務医や看護師の負担 が増大していることから、医師・看護師確保や負担軽減が必要となっている。
○救急医療体制や搬送体制の充実が必要となっている。
○限られた医療資源を有効活用するため、連携体制の構築が必要となっている。