現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成22年度予算 の 福祉保健部のとっとり縁結び応援事業(安心こども基金)
平成22年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:民生費 項:児童福祉費 目:児童福祉総務費
事業名:

とっとり縁結び応援事業(安心こども基金)

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福祉保健部 子育て支援総室 子育て応援室  

電話番号:0857-26-7868  E-mail:kosodate@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 3,056千円 1,614千円 4,670千円 0.2人 0.0人 0.0人
22年度予算要求額 3,056千円 1,614千円 4,670千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:3,056千円    財源:基金10/10  (要求額の内訳)  復活:3,056千円

部長査定:計上   計上額:3,056千円

事業内容

1 事業内容

「みんなで結婚応援」の機運を醸成するとともに、出会いの場から交際への発展、成婚を促進し、少子化の一助とするため、結婚を希望する独身者と結婚支援活動団体を対象とした研修会及び交流会を開催する。

2 復活要求内容

要求額 3,056千円


    【事業主体】 県(委託実施)

    【経費】 委託料

    【財源内訳】 基金10/10


    (1) 「縁結びサクセスプログラム」(2,386千円)

     ア 内容 

      第一部 「恋愛向けのコミュニケーションアップセミナー」

             ・男女別クラスで恋愛向けの会話を習得 

      第二部 「縁結びパーティー」

             ・軽食をとりながら男女ペアで会話スキルを実践

               ※未婚化・晩婚化に対するアンケート調査

     イ 実施回数

       3回(東部・中部・西部 各1回)

     ウ 参加者

       結婚を希望する独身男女各回50名(男女各25名)


    (2) 「縁結びサポーター活動支援研修」(670千円)

     ア 内容

     ・ 縁結びサポーター結団式(みんなで結婚応援宣言)

     ・ 出会いの場(イベント)企画、進行、雰囲気づくり 等

     ・ 結婚支援団体同士の意見交換会、事例発表 等

     イ 実施回数

       2回(東部・西部各1回)

     ウ 対象

       結婚支援活動団体(鳥取めぐりあいサポーター等)   
    ※ 鳥取めぐりあいサポーターとは、
     独身の男女の出会いのきっかけづくりとなる「出会いの場」を創 出する企業・団体等。

3 課長査定結果

・ 0査定(県が取り組む事業ではない。)

4 復活要求理由

○鳥取県の出生数は年5,000人をきり、合計特殊出生率も全国平均を上回るものの、2年連続低下するなど、少子化対策は県も取り組むべき重要な課題。

○現在、民間団体と協働で結婚を希望する独身男女へ出会いの場を創出する「ときめき☆巡り逢いコーディネート事業」など少子化対策に取り組んでいるが、少子化に歯止めをかけるまでには至っておらず、新たな施策展開が必要。
○県が、少子化の大きな要因である未婚・晩婚化対策に主体的に取り組み、また、事業をPRすることで、「みんなで結婚応援」のきっかけづくりとする。

[未婚化・晩婚化の状況]
 未婚率(35歳〜39歳)(国勢調査報告)

   男性 H7 20.4% → H17 32.7%
     女性 H7  6.8% → H17 14.7%

    [未婚化・晩婚化の主な理由]
    ・結婚したいと思う相手に巡り会えない。

     (男性61.8%、女性85.5%)

    ・経済的な余裕がない。

     (男性61.8%、女性45.5%)

    ・異性とうまくつきあえない。

     (男性53.6%、女性45.5%)

       出典:若者の家族形成に関する調査研究報告書

           (財団法人こども未来財団)

    ときめき☆巡り逢いコーディネート事業

    目的

    少子化の要因のひとつでもある未婚・晩婚化問題の解消に取組むため、将来の親づくりという観点から、結婚支援をし、民間の企業、団体等と協働で新たな男女の出会いのきっかけづくりを行い、婚姻率向上につなげていくことを目的。

    内容

    結婚をしたいという意思はあるが、なかなか理想の相手と巡り会えない、または巡り会う機会がないという独身男女に、鳥取めぐりあいサポーター(応援企業、団体)が企画、実施する「出会いの場」のイベント情報をメールにより配信提供。

    実施状況(H21.12.21現在)

    配信登録者数 538名     サポーター数   16団体

    イベント回数   44回     参加者数  1,384名

    カップル成立数 79組




これまでの取組と成果

これまでの取組状況

少子化対策の一環として、未婚化、晩婚化の進行に歯止めをかけるため、平成20年度から民間企業・団体等と協力し、独身者に対して出会いのきっかけづくりとなる場を創出し、その情報を配信する「ときめき☆巡り逢いコーディネート事業」を開始。
※県は、広報(配信希望者、イベント実施団体の募集)、メール配信(システムの運用を含む)を担当。

これまでの取組に対する評価

事業実施以来、出会いの場となるイベントを33回開催しており、1,000名以上の独身者が参加し、カップルも成立するなど一定の効果は上がっている。しかし、参加者の中には消極的でなかなか自分をPRできない人(特に男性)が多いと、サポーター(イベント実施団体)からの意見もいただいている。
 今後も、継続して出会いの場を創出するとともに、交際、成婚へと発展させるための新たな取り組みも必要である。

工程表との関連

関連する政策内容

地域の子育て支援力の向上
 子育て家庭に対する支援の充実

関連する政策目標

地域で子育てを応援する機運の醸成を図るとともに、子育て家庭への総合的な支援施策を展開する。

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 3,056 0 0 0 0 0 0 3,056 0
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 3,056 0 0 0 0 0 0 3,056 0
要求総額 3,056 0 0 0 0 0 0 3,056 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 3,056 0 0 0 0 0 0 3,056 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0