要求額 3,056千円
【事業主体】 県(委託実施)
【経費】 委託料
【財源内訳】 基金10/10
(1) 「縁結びサクセスプログラム」(2,386千円)
ア 内容
第一部 「恋愛向けのコミュニケーションアップセミナー」
・男女別クラスで恋愛向けの会話を習得
第二部 「縁結びパーティー」
・軽食をとりながら男女ペアで会話スキルを実践
※未婚化・晩婚化に対するアンケート調査
イ 実施回数
3回(東部・中部・西部 各1回)
ウ 参加者
結婚を希望する独身男女各回50名(男女各25名)
(2) 「縁結びサポーター活動支援研修」(670千円)
ア 内容
・ 縁結びサポーター結団式(みんなで結婚応援宣言)
・ 出会いの場(イベント)企画、進行、雰囲気づくり 等
・ 結婚支援団体同士の意見交換会、事例発表 等
イ 実施回数
2回(東部・西部各1回)
ウ 対象
結婚支援活動団体(鳥取めぐりあいサポーター等)
※ 鳥取めぐりあいサポーターとは、
独身の男女の出会いのきっかけづくりとなる「出会いの場」を創 出する企業・団体等。 |
○鳥取県の出生数は年5,000人をきり、合計特殊出生率も全国平均を上回るものの、2年連続低下するなど、少子化対策は県も取り組むべき重要な課題。
○現在、民間団体と協働で結婚を希望する独身男女へ出会いの場を創出する「ときめき☆巡り逢いコーディネート事業」など少子化対策に取り組んでいるが、少子化に歯止めをかけるまでには至っておらず、新たな施策展開が必要。
○県が、少子化の大きな要因である未婚・晩婚化対策に主体的に取り組み、また、事業をPRすることで、「みんなで結婚応援」のきっかけづくりとする。
[未婚化・晩婚化の状況]
未婚率(35歳〜39歳)(国勢調査報告)
男性 H7 20.4% → H17 32.7%
女性 H7 6.8% → H17 14.7%
[未婚化・晩婚化の主な理由]
・結婚したいと思う相手に巡り会えない。
(男性61.8%、女性85.5%)
・経済的な余裕がない。
(男性61.8%、女性45.5%)
・異性とうまくつきあえない。
(男性53.6%、女性45.5%)
出典:若者の家族形成に関する調査研究報告書
(財団法人こども未来財団)
ときめき☆巡り逢いコーディネート事業
目的
少子化の要因のひとつでもある未婚・晩婚化問題の解消に取組むため、将来の親づくりという観点から、結婚支援をし、民間の企業、団体等と協働で新たな男女の出会いのきっかけづくりを行い、婚姻率向上につなげていくことを目的。
内容
結婚をしたいという意思はあるが、なかなか理想の相手と巡り会えない、または巡り会う機会がないという独身男女に、鳥取めぐりあいサポーター(応援企業、団体)が企画、実施する「出会いの場」のイベント情報をメールにより配信提供。
実施状況(H21.12.21現在)
配信登録者数 538名 サポーター数 16団体
イベント回数 44回 参加者数 1,384名
カップル成立数 79組 |