○要求額 20,000千円(委託料、財源:基金10/10)
〔 積 算 〕地域医療資源将来予測委託 20,000千円
・主任技師 47,100円/日×80日×1人 3,736,000円
・技師(C) 26,200円/日×80日×2人 4,192,000円
・諸経費等 7,928,000円×140% 11,100,000円
・消費税 5% 955,000円
※業務関係設計単価(調査業務)による
○委託内容
・地域医療の将来あるべき体制を検討していく上で欠かすことのできない情報である、二次医療圏を単位とした、診療科毎の患者数、医師数等を調査し、将来の診療科毎の患者数、必要病床数、医師数を推計する。
<成果物>
地域医療資源将来予測(10年後、20年後)
・作成単位:二次医療圏毎
・将来予測:診療科毎の患者数・医師数・必要病床数
<委託の必要性>
調査項目 | 委託の必要性 |
将来の診療科毎の患者数 | 病院の診療科の配置を検討するため、将来の診療科毎の患者数が必要だが、算出に必要な現在の年齢階級別診療科ごとの患者数はないことから調査する必要がある。 |
将来の診療科毎の必要な病床数 | 急性期等病期別・診療科ごとの病床の配置等を検討するため、将来の診療科毎・病期別の病床数が必要だが、算出に必要な年齢階級別診療科ごとの患者数、手術の有無、手術の有無別平均在院日数等はないことから調査する必要がある。 |
将来の診療科毎の必要な医師数 | 病院の診療科毎の医師の配置を検討するため、医療スタッフの1日当たりの治療可能数、患者数等を調査する必要がある。 |
地域医療資源の将来予測は、地域医療の役割分担・連携を検討する上で重要なデータとなるもの。
将来の医療需要を明らかにするためには、基本データとなる将来の患者数、病床数、医師数は欠かせない。