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福祉保健部 子育て支援総室 子育て応援室
トータルコスト
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
22年度当初予算額(最終) |
33,121千円 |
1,614千円 |
34,735千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
22年度予算要求額 |
19,670千円 |
1,614千円 |
21,284千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:7,115千円 財源:基金10/10 (要求額の内訳) 追加:7,115千円
部長査定:ゼロ
事業内容
1 事業の概要
子どもや子育て家庭を応援し、安心して子どもを生み育てることができる「子育て王国鳥取県」を県民の方と一緒につくるため、地域で子育てを応援する「子育て王国とっとりサポーター」制度を創設し、子育て応援を県民運動として展開していく。
2 追加要求内容
(1)子育て王国とっとりサポーター制度の創設(3,765千円)
地域で子育て応援活動を実践する団体、個人が参加する「子育て王国とっとりサポーター」制度を創設し、子育て応援団体等のネットワーク化及び活動の促進を図る。
<サポーターの活動例>
・環境、食育、ものづくり、昔遊びや絵本の読み聞かせなど、子どもや親子を対象とした講座、教室やイベント等の実施
・学校の登下校の交通安全や防犯活動の実施
・子どもの預かりや未婚男女の出会いをサポートする仲人役等 |
○サポーターの登録
サポーターに対しては、県から「認定証」を交付し、子育て応援活動を実践してもらう。また、サポーター制度を広めるためにサポーターグッズを交付する。
○県ホームページ等への掲載
サポーターとして登録された団体等の情報は、県ホームページ等に公開し、子育て応援している団体や県民に情報提供を行う。
○子育て王国とっとりサポーター会議の実施
サポーター間によるネットワーク化を図るため情報交換会を実施。子育て応援団体等が、どのように連携、取組みができるかを検討していく。
(2)子育て王国とっとりサポーター結成記念イベントの開催
「子育て王国とっとりサポーター」制度を県民に広く周知し、子育て応援を県民運動として盛り上げるためにサポーター結成を記念したキックオフイベントを実施する。
(内容例)
・知事によるキックオフ宣言
・サポーター代表による参加表明
・著名人による講演
・子育て版トリピーお披露目等
3 課長査定結果
一部計上
○フェスタ(パスポート3周年) ゼロ
(業務の省力化・効率化を図ること。)
○トリピー(着ぐるみ)の作成 計上
(着せ替えでオリジナルのトリピーや子育てトリピーなどの様々なシーンに対応できるよう工夫すること。)
○広報経費 計上(一部広報課計上)
○マンガ版の情報ガイド ゼロ
○アンケートシステム開発 ゼロ
4 追加要求理由
・現在、県民の皆さんと一緒になって「子育て王国鳥取県」をつくる「子育て王国とっとりプラン」を策定中。その中で、「地域社会みんなで子育てを応援」はプランの重要な柱。
・「とっとり子育て応援パスポート事業」を実施し、企業・店舗における子育て応援が拡大。今後、地域の中での子育て応援をより広げて行く取組みが必要。
・すでに地域の中で子育てを応援している団体等を、さらに活性化させるとともに、多くの方にこうした取組みを知ってもらい、子育て応援を県民運動として盛り上げていく必要がある。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
○地域で子育てを応援する機運の醸成を図るとともに、子育て家庭への総合的な支援施策を展開する。
○子育て応援パスポートの登録世帯数30,000世帯
○子育て中の誰もが、保育所、幼稚園、地域子育て支援センター、放課後児童クラブ、ファミリーサポートセンター等の子育て支援拠点の支援を受け安心して子育てができる。(子育て家庭への広報)
<取組状況>
○企業・店舗等と行政が連携して子育て家庭を応援する仕組みづくりとして、平成19年度から「とっとり子育て応援パスポート事業」を開始。
○「子育てするなら鳥取県」と言える地域づくりを推進する総括的な事業展開として、平成21年度から「子育て王国創造事業」を開始。
○子育て支援対策を総合的に推進するため「鳥取子育て応援推進会議」を開催。平成22年度に向け「子育て王国とっとりプラン」を策定中。
これまでの取組に対する評価
○とっとり子育て応援パスポート事業を開始して2年が経過。事業に参加する登録世帯、協賛店も増加、他府県との連携も進めており、企業・店舗が子育て家庭を支援する取組みとして徐々に認知されつつある。
・パスポート利用者、協賛店から好意的な意見がある一方で、PR不足、利用しづらいといった意見もあり、制度として成熟した状態とはいえず、積極的なPR等の改善を図る必要。
・平成21年11月4日現在の登録状況は、登録世帯17,212世帯、協賛店1,405店舗。昨年度から大幅に増加するも目標には達していない。
・島根県、関西圏(大阪府・兵庫県)と事業連携を開始。広域連携を進め子育て応援の輪を広げている。
○子育て応援キャンペーンの実施、とっとり子育て応援券の交付により、子育て支援サービス等のPR、利用促進に一定の効果。ただし、利用実績が低く制度周知が十分とはいえない。
○「子育て王国」を目指す鳥取県として、「子育て王国とっとりプラン」を推進する平成22年度は、セカンドステージへと踏み出す節目の年。
地域みんなで子育てを応援していくため、誰でも子育て応援に参加できる基盤づくりを整備し、県民の皆さんと一緒になって、子育て応援機運を盛り上げる必要。
工程表との関連
関連する政策内容
地域の子育て支援力の向上
子育て家庭に対する支援の充実
関連する政策目標
地域で子育てを応援する機運の醸成を図るとともに、子育て家庭への総合的な支援施策を展開する。
財政課処理欄
関係者、関係機関等と連携し、子育て王国、子育て支援を地域全体で盛り上げていく効果的な手法を検討してください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
12,555 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
12,555 |
0 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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復活要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
追加要求額 |
7,115 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7,115 |
0 |
保留・復活・追加 要求額 |
7,115 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7,115 |
0 |
要求総額 |
19,670 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
19,670 |
0 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
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0 |
0 |
0 |
0 |
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