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平成22年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:社会福祉総務費
事業名:

福祉のまちづくり条例西部地区推進事業

将来ビジョン関連事業(支え合う/高齢者、障がい者等の質の高い生活の確立)

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福祉保健部 西部福祉保健局 福祉企画課企画総務係  

電話番号:0859-31-9315  E-mail:seibu_fukushihoken@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 112千円 3,227千円 3,339千円 0.4人 0.0人 0.0人
22年度予算要求額 465千円 3,227千円 3,692千円 0.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:353千円    財源:単県  (要求額の内訳)  復活:353千円

部長査定:ゼロ 

事業内容

1 事業内容

福祉のまちづくり西部地区懇話会で提案のあった意見を実現するため、下記の事業を行う。

2 復活要求内容

バス停ベンチ設置検討事業

    ○西部管内のバス停、公園等のベンチを増やしていく方策を検討する。
    検討内容材料の入手〜ベンチの設計・製作〜普及方策の検討
    委員会メンバー案米子工業高等技術専門学校、障害者就労事業振興センター、市町村、県、障害者団体、高齢者団体、自治会代表
    モデル設置4箇所(2市町村)
    ※屋根があり、ベンチがないバス停を選定
    ※西部管内の自治会から希望をとり、検討委員会の中で場所を決定。
    ※設計・製作は、米子高専に委託
    積算内訳○検討委員会開催経費 153千円
    (検討会委員報償費、旅費)
    ○試作品製作経費 200千円(4脚)
    (材料費等製作・設置経費)

    ○課長要求からの変更点
     対象となる市町村を、9市町村から2市町村へ変更
     試作品製作数を、10脚から4脚へ変更

3 課長査定結果

バス停設置等検討事業については、市町村の取組を応援するような仕組みとすべきと考えます。

4 復活要求理由

県で実施する理由
○バス停等のベンチについては、基本的に市町村の取り組むべき課題であるが、本事業は以下の理由により、県において行う。
1 福祉のまちづくり西部地区懇話会において発言のあった「バス停や町中にもっとベンチがあると高齢者も外出しやすくなる」という意見をふまえ、県としても積極的に実施する責務があること。
2 今後、市町村が実情に応じて取り組む上でのモデルとして実施するものであること。

鳥取県福祉のまちづくり条例(抄)

(県の責務)
第3条 県は、市町村による地域の実情に応じた福祉のまちづりに関する施策の実現を促しつつ、これと連携して福祉のまちづくりに関する総合的な施策を実施するものとする。
2 県は、自ら設置し、又は管理する公共的施設等について、高齢者、障害者等の移動上及び施設の利用上の利便性及び安全性の向上の促進を図るための措置を率先して講ずるとともに、市町村が設置し、又は管理する公共的施設等における当該措置の実施を促すものとする。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
 西部に密着した課題の解決、市町村独自のバリアフリー基準の設置
<取り組み状況>
 福祉のまちづくり西部地区懇話会を開催し、地域の問題について意見をいただくと共に、関係する者に情報を提供してきた。

 また、出された意見をもとに、
・心のバリアフリーを進めるための一般市民向け講演会、懇話会委員向け研修会を実施
・現状把握のための調査を実施

これまでの取組に対する評価

地域の問題の課題の発見、解決については、一定の成果がある。
講演会、研修会を通じて、世界各国のバリアフリー状況(ハード・ソフト)を伝えることができた。

<課題等>
 講演会については、入場人数等の制限もあり、きっかけ作りには有効だが、範囲が限られている。
 西部圏域全体の心のバリアフリーを進めるためには、別の手法も検討し継続して啓発活動を行う必要がある。

工程表との関連

関連する政策内容

【福祉のまちづくりの推進】
バリアフリー(ハード、ソフト)の推進

関連する政策目標

西部に密着した課題の解決、市町村独自のバリアフリー基準の設置

財政課処理欄


 県が行う必然性はありません。市町村の取組を応援するような仕組みとすべきと考えます。

 また、市町村交付金のメニューにも、こうした地元の取り組みを財源的に支援する仕組みを設けているところです。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 112 0 0 0 0 0 0 0 112
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 353 0 0 0 0 0 0 0 353
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 353 0 0 0 0 0 0 0 353
要求総額 465 0 0 0 0 0 0 0 465

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0