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平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:商工費 項:工鉱業費 目:中小企業振興費
事業名:

伝統産業振興事業

将来ビジョン関連事業(ひらく/ようこそ、ようこそ鳥取県)

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商工労働部 市場開拓課   

電話番号:0857-26-7828  E-mail:shijoukaitaku@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 1,165千円 2,420千円 3,585千円 0.3人 0.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 1,165千円 2,420千円 3,585千円 0.3人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 1,165千円 2,486千円 3,651千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,165千円  (前年度予算額 1,165千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:1,165千円

事業内容

1 事業内容

(1)鳥取県郷土工芸品の指定・鳥取県伝統工芸士の認定

     市町村から推薦があった民工芸品や製作者を調査し、指定・認定する。
    近年の指定・認定状況

    年度

    郷土工芸品指定

    伝統工芸士認定

    20年度

    2品目

    3名

    19年度

    0品目

    0名

    18年度

    2品目

    2名

    17年度

    5品目

    6名

    16年度

    4品目

    4名

    (2)民工芸品紹介パンフレット「鳥取の手仕事」及びポスター増刷・発行・配布
     @年発行部数
       パンフレット 5,000部
       ポスター     500枚
     A配布先
       民工芸関係各種催事、展示会、アンテナショップ、工芸品販売店、県立文化施設等

3 事業背景

○国及び県はそれぞれ伝統工芸士を認定しているが、県内でも認知度が低く、継続的なPRが必要。
○伝統工芸士に認定された製作者が社会的に広く評価され、励みになるように伝統工芸士会の運営も活性化する必要がある。

【国・県の指定、認定状況(物故者除く)】
指定区分
民工芸品指定
伝統工芸士
経済産業大臣
3品目
18名
鳥取県
48品目
56名

【鳥取県知事が認定する伝統工芸士、郷土工芸品の主な認定要件】
○郷土工芸品
 技術や技法が昭和20年以前に確立し今日まで継続していること
○伝統工芸士
 鳥取県知事が指定する郷土工芸品等に製造従事し、10年以上の実務経験を有するもの

4 所要経費

要求額 1,165千円(1,165千円)

(内訳)
 郷土工芸品等の指定・認定に係る委員旅費及び報償費 241千円
 パンフレット・ポスター版下作成 200千円
 標準事務費 724千円


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

現在まで、鳥取県郷土工芸品46品目、伝統工芸士74名を認定。
鳥取の手仕事パンフレット、ポスターを作成し、郷土工芸品、伝統工芸士のPRを行っている。

これまでの取組に対する評価

郷土工芸品、伝統工芸士を指定・認定し、PRすることにより、県民に広くその魅力と価値を認識してもらい、本県の民工芸の振興を図ることができている。

工程表との関連

関連する政策内容

伝統工芸品の後継者育成

関連する政策目標

弓浜絣等の伝統工芸品の振興を図るため、後継者の育成を行う。

財政課処理欄

 事業が一定の成果を発揮しており、本年度も計上することとしますが、地域の伝統産業に対する支援であり、市町村との役割分担を整理すべきです。また、庁内においての伝統産業の推進体制を精査してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 1,165 0 0 0 0 0 0 0 1,165
要求額 1,165 0 0 0 0 0 0 0 1,165

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,165 0 0 0 0 0 0 0 1,165
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0