これまでの取組と成果
これまでの取組状況
●適正化啓発事業
優良事業者Gマーク(安全性評価事業所)の普及
取得率34.4%(21年度現在)、全国第1位(全国平均16%)
●環境対策の促進
低公害車導入促進支援
排気ガス規制適合車等の導入支援 17〜20年 累計 295台
ディーゼル微粒子(PM)除去装置 20年〜 16台
●交通安全対策の充実
デジタルタコグラフ、バックモニター、ドライブレコーダー導入等支援
19年から実施
有責事故件数の減少 H15〜17の3年間:24件→H18〜20:15件
●16年度以降、全国でも唯一、国の示す標準事業費によらず、必要な事業費の積上げにより補助金額を決定している。
これまでの取組に対する評価
●業界全体の適正化、交通安全意識の向上等に成果をあげているが、経済情勢の影響を受け、業界全体が厳しい経営環境にあり、今後とも助成を続けていくことで、トラック協会の取組みを継続的に支援していくことが必要である。
●補助金額の削減が図れている。
総務省通知に基づく算定式による補助金額に対し、15年度までは100%の補助を行っていたが、16年以降、92.5%〜97.5%の補助額額で推移している。
削減額 H16-8,086(千円) H17-5,847 H18-6,833 H19-5,372
H20-5,441 H21-2,517(見込み)