1 事業内容
子育て家庭の感動共有体験、子どもの情操教育・集団活動での仲間づくり、母親の子育てに伴うストレス解消、親同士のネットワークづくりの機会創出を図るため、年間を通して各種事業を実施する。
【事業主体】株式会社SC鳥取(10/10委託)
【財源内訳】安心子ども基金(10/10)
(1)ガイナーレサマーキャンプ in Sakyu事業 【616千円】
<事業内容>
県内の小学生を対象に、ガイナーレの選手とともにキャンプを通して集団生活を行い、情操教育・仲間づくり・マナー習得等を図る。
○時期 8月頃
○場所 こどもの国キャンプ場
○期間 1泊2日
○参加者 30名程度を想定
(2)レディースフットサルスクール事業 【440千円】
<事業内容>
子育て中の母親のストレス解消と、同じ悩みを抱える母親同士のネットワークづくりを行い、安心して子育てできる環境の創出を図る。(保育士資格者による託児対応付き)
○時期 4月〜10月(10回開催)
○場所 県内体育館
○参加者 30名程度を想定
(3)親子サッカースクール事業 【677千円】
<事業内容>
地域に根ざした「楽しく集える場」として、親子サッカースクールを開催する。サッカーを共有体験することで、親子の絆をより一層深めてもらう機会とする。
また、親同士のコミュニケーション形成の場として、子育てに関する情報交換等に活用してもらう。
○時期 8月頃
○場所 県内サッカーグラウンド
○参加者 200名程度を想定
(4)親子で観戦 ガイナーレ夢スタジアム事業 【890千円】
<事業内容>
共有体験を通して親子の絆を深めてもらうため、ガイナーレ鳥取のホームゲームにおいて「子育て応援シート」を設置し、親子を招待する。
参加者にはバードスタジアム探検等を実施し、親子共通の体験に深みを持たせる。
○時期 2010シーズン中に5回実施
○場所 とりぎんバードスタジアム
○参加者 各ゲーム20名
2 背景および目的
○子ども達の健やかな成長を図るには、地域の創意工夫により、地域の「子育て力」をはぐくみ、子育てに関わる人材の育成、コミュニティの活性化を図る必要がある。
○ガイナーレ鳥取を通して各種事業に取組むことで、親子のコミュニケーション形成、子供同士の仲間づくり、親同士の悩み相談を行える場を提供し、全ての家庭が安心して子どもを育てることが出来るような子育て環境の整備を図る。
3 金額根拠
(1)ガイナーレサマーキャンプ in Sakyu事業 【616千円】
○必要資材分(テント、テーブル椅子等) 452千円
○募集広告費 150千円
○その他会場使用料等 34千円
(2)レディースフットサルスクール事業 【440千円】
○必要資材分(ボール、ボールバッグ等) 194千円
○募集広告費 150千円
○人件費(保育士) 60千円
○会場使用料 36千円
(3)親子サッカースクール事業 【677千円】
○必要資材分(ボール、ミニハードル等) 359千円
○募集広告費 300千円
○会場使用料 18千円
(4)親子で観戦 ガイナーレ夢スタジアム事業 【890千円】
○チケット代 240千円
○参加記念品(Tシャツ、文房具等) 650千円