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商工労働部 市場開拓課
トータルコスト
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
22年度当初予算額(最終) |
13,761千円 |
18,556千円 |
32,317千円 |
2.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
22年度当初予算要求額 |
14,911千円 |
18,556千円 |
33,467千円 |
2.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
21年度当初予算額 |
21,611千円 |
29,827千円 |
51,438千円 |
3.6人 |
0.2人 |
0.0人 |
事業費
要求額:14,911千円 (前年度予算額 21,611千円) 財源:単県
課長査定:計上 計上額:13,761千円
事業内容
要求内容
(1)とっとりの逸品トータル発信事業
事業内容 | 要求額 |
◆商談会・見本市・県フェア・県物産展(5,652千円)
・県外量販店・外食店等との商談会の開催
・県外で開催される見本市への出展支援(スーパーマーケットトレードショー、居酒屋産業展等)
・県外量販店・百貨店・外食店での県フェア・県物産展の開催(銀座三越、新宿京王、名古屋高島屋、岩田屋等)
◆インターネットを活用した県産品PR(−円)
・とっとりe-net、ウエブ・ダカーポ、まち楽を活用した情報発信 | 5,652千円
(4,752)→ 4,502千円 |
(2)とっとりの逸品ビジネス力向上研修事業
事業内容 | 要求額 |
◆マーケティング研修会(390千円)
・入門編を県内2〜3ヶ所で開催
◆インターネット通販に関するセミナーの開催(180千円)
◆商品モニタリング(510千円)
・距ヌ品工房に委託し、商品モニタリングを実施 | 1080千円
(2,060) |
(3)物産販路開拓アドバイザー業務委託事業
鳥取県物産協会に委託(ふるさと雇用基金で別途要求)
(4)食のみやこ鳥取県県産品常設販売PRコーナー設置運営事業
鳥取県商工会連合会に委託(ふるさと雇用基金で別途要求)
(5)事務費 8,179千円(6,179)
◆事務費(枠外)
県外百貨店等における物産展の開催・新規掘り起こし、並びに首都圏・海外等への販路開拓活動に要する職員旅費及び航空費 | 2,000千円 |
◆標準事務費 | 6,179千円 |
(6)食のみやこ鳥取県 IN ニューヨーク事業(H22予算については検討中) (8,620千円)
事業の趣旨
「食のみやこ鳥取県」を推進するため、県内事業者の県内外へ向けた販路開拓の取り組みを支援する。
現状・課題及び対応策
現状・課題 | (県内事業者側)
・県内市場だけの展開では限界がある。
・県内事業者は小規模事業者が中心であり、県外に向けての情報受発信力や営業力が不十分である。
・消費者目線での商品開発に関心が薄い。
(市場・消費者側)
・地方に埋もれた優れた産品、安心・安全な産品を求める傾向にある。 |
県の役割 | ・市場、消費者とのマッチングや情報交換の場の提供
・県産品の魅力の発信
・マーケティングなどに関する知識習得の場の提供
・商品開発の支援 |
対応策 | ・商談会・県フェアの開催
・見本市への出展
・研修会の開催
・商品モニタリングの実施 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(とっとりの逸品トータル発信事業)
・年、数回商談会を実施し、県内事業者と量販店等のバイヤーとのマッチングの機会を提供
◇食のみやこ鳥取県県産品展示商談会(H20)
出展者47事業者、買い手39社
商談成立:5社、見積依頼等:21社
・県外の見本市へ出展し、県内事業者とバイヤーとのマッチングの機会を提供
◇2008JFフードサービスバイヤーズ商談会(H20)
来場者数1,918名
参加事業者数8社
商談数(見積依頼等)9件(5社)、商談成立0件
◇2009スーパーマーケットトレードショー(H20)
来場者数78,478名
参加事業者数8社
商談数88件(うち見積提出数35件)、商談成立5件
◇居酒屋産業展(H21)
来場者数36,579名
参加事業者数11社
商談数101件、商談成立4件、商談中10件
・鳥取県物産協会と連携し、県外百貨店で物産展を開催し、県産品のPR
◇物産展(H20)
開催件数9回、出展事業者数25社
◇物産展(H21)
開催件数7回、出展事業者数27社(H21.12時点)
(とっとりの逸品ビジネス力向上研修事業)
・商品づくりにマーケティングの知識を活かすため、マーケティング研修会の入門編を開催
・従来の生産者目線の商品づくりではなく消費者目線の商品づくりを行うため、モニタリング事業を実施
これまでの取組に対する評価
・商談会の開催、見本市への出展により、県内事業者が県内外の多くのバイヤーと商談を行なうことができている。各社が飛び込みで営業を行う場合より、鳥取県がバイヤーが一堂に会する商談会を開催したり、バイヤーが一堂に集う見本市に出展したりすることで、各社が個別に売り込むよりも効率よくバイヤーと商談ができている。
・全国各地で物産展を継続的に行っていくことで、鳥取県の物産を広くPRできている。
・マーケティング研修については、当初入門編だけを行っていたが、鳥取銀行と役割分担し、入門編を県で行い、上級編を鳥取銀行で実施することで、参加者のレベルに応じた研修を行えている。
・各事業者ではモニタリングをすることは困難なため、県でモニタリング事業を行うことで、消費者の意見を商品開発に活かすことができている。
・商談会、見本市については、県内団体・委託会社への委託を検討。
工程表との関連
関連する政策内容
・県産品の販路拡大 ・ITなど新しい販売方策の取組み支援
関連する政策目標
・商談会・県フェア開催によるマッチング機会を増やす ・インターネット販売等の新たな販売方法により販売機会を増やす
財政課処理欄
鳥取県事業棚卸しにおいて「商談会について、県直営でなく、民間委託等への検討をすべき。」との指摘がありましたので、商談会の実施に当たっては、他団体、民間業者等への委託について検討の上、適切に行ってください。
とっとりの逸品トータル発信事業については、見本市を外部に委託して実施することから、直営で行う事業費を精査しました。
その他標準事務費枠外要求については一部認めます。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
21,611 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
48 |
21,563 |
要求額 |
14,911 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
14,911 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
13,761 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
13,761 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |