これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<目標>
・社会福祉の精神をもって住民の立場に立って相談・支援を行うことで、誰もが安心して暮らすことのできる地域社会づくりを目指す
<これまでの取組>
○民生委員活動の歴史
・T 6 岡山県で民生委員制度の源といわれる「救世顧問制度」発足
・T 7 大阪府で「方面委員制度」が発足
・S 3 方面委員制度が全国に普及
・S21 民生委員令公布(方面委員は民生委員と改称)
・S23 民生委員法公布
・H12 民生委員法の一部改正
○近年の活動重点内容
・災害時一人も見逃さない運動の展開
・地域社会での孤独・孤立をなくす運動の展開
・児童虐待や犯罪被害等から子どもを守る取組みの推進 など
<達成状況>
○相談・支援件数 H20年度:55,391件(38.5件/人)
これまでの取組に対する評価
<課題>
○地域住民の理解度の不足
・地域住民の理解度は、委員活動のしやすさに大きく関与
・地域住民に対する積極的な啓発・PR が重要
○後任者の不足
・現任者の高齢化等に伴う委員交代
・後任者への活動の理解度向上が必要
・また、地域住民・後任者への理解促進が、新任した場合の円滑な活動にも寄与
○個人情報の保護法の制定に伴う過剰反応
・民生委員活動への支障