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平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:民生費 項:児童福祉費 目:児童福祉総務費
事業名:

災害遺児手当助成事業

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福祉保健部 子育て支援総室 子育て応援室  

電話番号:0857-26-7150  E-mail:kosodate@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 648千円 807千円 1,455千円 0.1人 0.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 648千円 0千円 648千円 0.0人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 660千円 829千円 1,489千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:648千円  (前年度予算額 660千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:648千円

事業内容

1 事業の内容

 災害遺児の健全な育成を図るため、災害遺児について手当て(1人に対し月2,000円)を支給する市町村に対し助成を行う。


    【根拠】鳥取県災害遺児手当助成条例
    【実施主体】市町村
    【補助率】算定基準額×1/2
    【負担割合】県1/2、市町村1/2

    ※災害遺児:県内に住所を有する義務教育修了前の児童であり、その養育者が天災または交通事故、海難その他の事故により死亡し、又は障がいの状態になったもの

2 積算根拠

災害遺児手当支給事業費補助金 648,000円

災害遺児手当
支給額A
支給
月数C
対象
児童数B
補助基準額
A×B×C
補助
補助額
2,000円/月・人
12月
54人 
1,296,000円
1/2
648,000円

    3 改善点

     災害遺児の定義について、養育者の死亡(又は障がいの状態になる)要因に「自殺」を含むことを明確にし、平成22年度より適用する。

    これまでの取組と成果

    これまでの取組状況

    昭和47年に制度創設。
      H19予算 828,000円(対象69人) 
      H20予算 768,000円(対象64人)
      H21予算 660,000円(対象55人)

    これまでの取組に対する評価

     遺児に対する支援については、あしなが育英会による奨学金制度などの貸し付け事業があるが、突然の災害により養育者を失った遺児の健全育成を目的とし、災害遺児本人に手当を支給する事業は他にない。
     対象児童は減少傾向にあるが、今後も当事業を継続していくべきである。
     

    財政課処理欄

    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    前年度予算 660 0 0 0 0 0 0 0 660
    要求額 648 0 0 0 0 0 0 0 648

    財政課使用欄(単位:千円)

    区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    査定額 648 0 0 0 0 0 0 0 648
    保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0