@特定不妊治療費助成金交付事業
開始:平成16年度〜終了:未定
A不妊専門相談センター運営事業
開始:平成11年度〜終了:未定
○平成19年日本産科婦人科学会調べによると、全国で特定不妊治療による胚移植件数は年間105,812件であり、うち出生数は19,595件(胚移植1回当たりの出生率は18.5%)
⇒ 鳥取県の20年度助成実績より全助成件数514件のうち胚移植まで至った件数は467件、467件×0.185=87・・・県内で年間87名が特定不妊により出生したと推計できる。
○多くの夫婦が不妊に悩み、不妊治療を受ける夫婦も年々増加。
⇒ 平成17年国立社会保障・人口問題研究所調べでは4組に1組の夫婦が現在又は過去に「不妊を心配をしたことがある」と回答。
○特定不妊治療(体外受精・顕微授精)は、医療保険が適用されず、高額の医療費を全額自己負担となり、その経済的負担は大きい。
【参考】平成20年度助成対象者平均治療費
体外受精…387,449円、顕微授精…488,348円 |