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平成22年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:衛生費 項:医薬費 目:医務費
事業名:

医療行政費(精度管理諸経費)

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福祉保健部 医療政策課 医療政策担当  

電話番号:0857-26-7173  E-mail:iryouseisaku@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
22年度当初予算額(最終) 449千円 1,614千円 2,063千円 0.2人 0.0人 0.0人
22年度当初予算要求額 449千円 1,614千円 2,063千円 0.2人 0.0人 0.0人
21年度当初予算額 411千円 1,657千円 2,068千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:449千円  (前年度予算額 411千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:449千円

事業内容

1 事業内容

 県内の適正な医療を確保するために、県が衛生検査所への立入検査を行い、精度管理を図る。
      @県による衛生検査所への立入検査等の実施。
      A立入検査を効率的に行うための会議(鳥取県精度管理専門委員会)の開催(年2回)。
      B県の立入検査に同行してもらう専門家(医師・臨床検査技師)の委嘱。
      C検査結果に基づき、県から検査所へ指導・助言を行う。
    ※衛生検査所は病院等から委託された血液検査等を行う機関

    【変更点】
     制度管理専門委員会開催増
      H21 1回 ⇒ H22 2回
      1回目の委員会で実施方針について協議を行い、2回目の検査で検査結果について検討をすることにより年度内に完結を行う。

2 積算根拠

@精度管理専門委員会の開催に係る経費

  ・委員への報酬、旅費 88千円
    
A衛生検査所への立入検査に係る経費
  ・委員への報酬、旅費 189千円    
  ・検査試料代
    155千円
  ・印刷製本費
      5千円 

3 事業期間

平成22年度

4 背景・目的

(1)適正な医療を確保するうえで、衛生検査所における検体検査の精度管理は、極めて重要なものとなっている。
(2)本県では、衛生検査所を7箇所(うち血清分離のみを行う衛生検査所は1箇所)登録している。

(3)鳥取県では鳥取県精度管理専門委員(医師2名及び臨床検査技師2名の計4名)を委嘱し、衛生検査所への立入検査を行っている。

(4)立入検査により、組織管理面、検査業務面及び内部精度管理面等の総合的な観点から衛生検査所の実態を把握し指導監督を行うことによって、衛生検査所における検査精度の向上を図ることができる。



これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・精度管理専門委員会の開催
 衛生検査所への立入検査実施方針について協議を行った。
 検査精度の結果について協議を行った。
  
・衛生検査所への立入
 衛生検査所7箇所(うち血清分離のみを行う衛生検査所は1箇所)へ監視指導(実地立入調査指導)、外部精度管理(測定用検体の配布による検査精度の実態把握)をおこなった。

これまでの取組に対する評価

・県が委嘱している精度管理専門委員(医師2名及び臨床検査技師2名の計4名)と合同で衛生検査所へ立入検査を行うことにより、組織管理面、検査業務面及び内部精度管理面等の総合的な視点から衛生検査所の実態を把握し指導監督を行うことによって、衛生検査所における検査精度の向上を図ることができている。

・衛生検査所は信頼の出来るデータを医療機関に提供しなければならないため、少なくとも1年に1回以上は県による監視指導、外部精度管理を行い、信頼のおける検査精度を確保する必要がある。

工程表との関連

関連する政策内容

医療提供体制の整備

関連する政策目標

安心安全な医療提供体制の構築

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 411 0 0 0 0 0 0 0 411
要求額 449 0 0 0 0 0 0 0 449

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 449 0 0 0 0 0 0 0 449
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0