思春期の健康問題のひとつである性の健康問題(性感染症・人工妊娠中絶)について、関係機関と連携・協働して正しい知識を普及啓発するとともに若者を支援する人材を育成し、思春期保健対策の推進を図る。
《施策検討・関係機関連絡調整》
(1)思春期の性に係る健康問題ワーキング【継続】
[301(277)千円]
【事業主体】県(東・中・西部福祉保健局)
【事業内容】
○各圏域の実情にあった支援策・効果的な啓発方法等の検討
- 圏域の若者の性に関する健康課題等の整理・共通認識
- 各関係機関の取組状況の情報交換
- 効果的な対策、推進方策、役割分担、事業調整 等
(ワーキングメンバー)[圏域の関係機関]
医師会、助産師会、看護協会、市町村、警察、教育事務所、学校、PTA、民生児童委員、思春期ピアカウンセラー、NPO 等
【増額理由】中部総合事務所地方機関要求事業「元気な若者の自立支援事業」の廃止・事業引継に伴う標準事務費の増
《若者支援者の資質向上・人材育成》
(2)性教育関係者研修会【継続・縮小】
[108(120)千円]
【事業主体】県(中・西部福祉保健局 ※東部は別要求)
【事業内容】
○性教育関係者を対象とした研修会の開催(1回)
(研修対象者)[圏域の関係者]
上記ワーキングメンバー 他
【縮小理由】東部については下記事業を地方機関要求で実施
- 東部総合事務所地方機関要求:思春期の性の健康サポート事業(ピアルームスタッフ等を対象とした「スキルアップ研修会(2回)」)