これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・地域医療を考える郡民会議(フォーラム)の開催(日野郡)
・医師による出前講座
実施団体:20団体/約700人受講(11月現在)
(保育園、幼稚園、子育て支援センター等)
・CATV局への出前講座取材依頼・放映
・医療機関の適切利用を啓発する新聞による広報
・小児救急ハンドブックの作成配布(50,000部)
<県以外の取組>
主な医療機関の適正利用への取組
(救急病院への患者集中の緩和等)
・初期救急医療機関診療体制の拡充
東部医師会附属急患診療所(1診から2診体制へ拡充H21.12.1〜)
中部休日急患診療所(平日時間外診療も実施H21.11.16〜)
・鳥取大学医学部附属病院が時間外特別料金徴収を導入
H21.8 より軽症患者については特別徴収料金5,250円を徴収
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
・軽症患者の救急病院への時間外受診が依然として多く集中しており、医療提供体制の維持に向けた継続した取組が必要。
H22年度においても、医療機関の適正利用に向けた、県民フォーラムの開催等により継続した啓発推進の取組が必要である。
・小児科医師による出前講座では、直接医師から小児保護者等へ話を聞き相談できる内容であり、県民の評判もよく20団体、約700人が利用、また、講座で使用している「小児救急ハンドブック」についても好評であり、事業の継続を要望されている。