(1)現在は「第三次覚せい剤乱用期」と言われており、特に青少年の乱用者が増加傾向にある。本県においても、検挙人数は全国に比べ少ないながら、インターネットの普及等による都会からの薬物の流入など油断はできない。
(2)テロ等への事前の対策として、毒物劇物の保管管理、適切な廃棄等の徹底が叫ばれている。
(1)麻薬業務所における麻薬の適正使用の徹底を図る。
(2)薬物相談業務を実施することにより、乱用者に薬物を断ち切る機会を与える。
(3)毒物劇物営業者に対し、毒物劇物の適正な保管管理・廃棄等を指導することにより、毒物劇物による危害防止を未然に防止する。